天気予報では「曇り」だが実際は、晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ
と、めまぐるしく変化する驚くべき一日だった。
「日本海側は曇り‥‥」と「あいそんない(愛想が無い)」言葉では表現しきれない
いわゆる「しぐれもよう時雨模様」が繰り広げられた。
暖かいから、雪の結晶がくっつき合って大きな牡丹雪となり
空から一斉に降下する様は、超幻想的!
このとき平凡な風景が、点描の絵のように柔らかく、木々の輪郭も不鮮明となる。
人工的に再現するとすれば、造雪機、照明、スタッフ等々、相当大がかりな企画となり
それでも多分、ボロが出ること間違いない複雑な気象現象である。
こんなにも美しい雪降りが只で見られるなんて、なんと!素晴らしい。
手を止めて、じっくり観賞したいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます