私の中学生の頃、自転車に電飾するのが流行っていた。
青年の頃は、菅原文太のトラック野郎のようにトラックに電飾が流行っていた.
今は、イルミネーションの様に木や家に電飾する。
そして天真寺でも…
私の中学生の頃、自転車に電飾するのが流行っていた。
青年の頃は、菅原文太のトラック野郎のようにトラックに電飾が流行っていた.
今は、イルミネーションの様に木や家に電飾する。
そして天真寺でも…
日本料理が世界文化遺産になり
世界は日本食ブームと言うが
日本食といっても
雰囲気・花・焼き物の器・漆塗りの器・板前さんの包丁
だし・食材・手間暇かけた下ごしらえ・お茶…
日本料理は日本文化の集大成であり
日本でしか味わえない食文化だと思う。
日本に生まれて良かったね。
今日の定例法話会のあとの懇親会
料理人さんが来て作ってくれるとか…
どんな料理が出てくるのか楽しみですね。
※ 12月20日13:30~
定例法話会 講師 名種唯果師(京都)
家族を思いやる心を利用したオレオレ詐欺
利益を得られるという心を利用した霊感商法
…巧みなトリックや話術で信じてしまう。
じっくり時間をかけ考慮すれば騙されないかもしれないけど
直感的な判断を迫られ信じてしまう。
人の言葉ではなく
仏さまの智慧にうなずき、信の一念に至る。
それを育ててくださるのが聴聞です。
そこに苦悩を超えていく道があるんです。
是非、仏の願いを聞かせて頂きましょう。
【定例法話会】
12月20日(金)午後一時半~
講師 名種唯果師(京都)
仏の智慧は
聴聞という道を通じ
私に至り届く
(kei)
今年最後の法話会です。
どなたでも是非ご聴聞ください。
12月20日(金)午後1:30~
「定例法話会」
講師 名種唯果師(京都)
~朝の詩~
「よかよ」
遠くへ嫁ぐ私に
「よかよ」と、母は言った。その裏は
「幸せになりなさい」
阪神大震災の時も
「よかよ」その裏は
「命があれば何とかなるよ」
母の看病に帰れなかった時も
「よかよ」その裏は
「家庭を守りなさい」
しみじみかみしめる
亡母の言葉「よかい」
(兵庫県西宮市 松浦末子 64)
この詩を読んで感じたこと
「よかよ」
何とほっこりする詩だろう
まるで阿弥陀さまが、私に言っているように感じました。
「よかよ…そのままのおまえでよかよ」
「私はどんなことがあっても、
あなたを見捨てないから…よかよ」
合掌
涙には
海のように
計り知れない
哀しみ・喜び・愛が
溶け込んでいる
南無阿弥陀仏の六字には
私が救われる計り知れない
功徳の全体が
溶け込んでいる
【尊号尊像銘文】
如来の功徳のきはなくひろくおほきにへだてなきことを、
大海の水のへだてなくみちみてるがごとしとたとへたてまつるなり。
~朝の詩~
「おくりもの」
このリンゴは
どこから来たの?
みちのくから
この赤はどこから?
太陽から
太陽の血潮から
この酸っぱさは?
海のなみだから
あなたの古里と
つながっている海の
この甘さはどこから?
白い雲から
空から見守る
みんなの笑顔から
(大阪府泉佐野市 田龍哉 43)
友人からミカンを送ってきたので
上記の詩を引用して礼状を書いた
このミカンはどこから来たの?
紀州から
この黄色はどこから
〇〇さんお笑顔から
以上
傷ついて つらく悲しく
遠くを見つめながら
立ち止まり ため息をつく時
そっと私を包む お念仏
やさしい花のような
ここちよい音楽のような お念仏
一呼吸 心を整え
立ち上がる時
やさしく 私を包む お念仏
昔の人は無駄遣いをすると「罰が当たる」と言って無駄いをいさめた。
水は「水罰」(みずばち)
水道を1分流しっぱなしにすると約12リットルの水が無駄になり、
日本人は1人1日平均で約300リットルの生活用水を使うという。
夏の渇水時は有りがたく思うけど
のど元過ぎれば、あの渇水時の有り難さは何処へやら…
水ばかりではなく
「火罰(ひばち)」
「紙罰(かみばち)」
…
…etc.
「火の車作る大工はなけれども
おのが作りておのが乗りゆく」
カサカサと
枯れ葉の小路
秋の暮れ
今年は暖かな日が続くと思っていたけど
ここの所急に寒くなりましたね
霜が降り、氷が張って 雪が降る
もうすぐ正月だ。