凍結

毎日、朝の気温は０度だったりする

朝から洗濯機を回そうとするが

水道水が凍結していて

洗濯機が動きません。

教行信証行巻に

「煩悩の氷解けて功徳の水となる」

と示されるけど…、

太陽の光によって氷が溶けて水となるのを

待ちますか…

干し柿

昨日の日曜礼拝後

ふれあい農園で作った

干し柿を食べたよ

 

濃厚な甘味が口いっぱいに広がった

どんなスイーツにも負けない

最高の出来栄えでした。

…渋柿の渋がこんな至福の味覚になるように

煩悩具足の凡夫が

最上無上のおさとりに転ずる不思議味を思う。

太陽の光が渋に働きかけるように

仏智が私に働きかけて下さるんですね。

不思議じゃの～

 

放射能汚染

山梨県の中央自動車道の笹子トンネル内で

天井板が崩落し多くの方が犠牲になられた。

まさか…天井が崩れてくるとは思ってもみなかっただろう。

原発事故でも…

もし隕石が飛んできて原子炉に衝突したら…

そんなことを考えていたら…

原子力発電の怖さが身を震わせる。

依りどころ

  ～大智度論～

釈尊がまさにこの世から去ろうとなさるとき、比丘たちに仰せになった。

〈今日からは、教えを依りどころとし、説く人に依ってはならない。

教えの内容を依りどころとし、言葉に依ってはならない。

真実の智慧を依りろとし、人間の分別に依ってはならない。

仏のおこころが完全に説き示された経典を依りどころとし、

仏のおこころが完全に十分に説き示されない経典に依ってはならない〉

…親鸞聖人は

「真実の教を顕さば、すなはち『仏説無量寿経』これなり」

…依りどころを見失いがちな私にとって

有り難い御教示であります。…称名

 

ふれあい農園

天真寺ふれあい農園も

すっかり晩秋の装いです。

落葉は光を受けて輝いています。

渋柿や野菜達も光を受けて

秋の味覚に変身中！

「渋柿の渋がそのまま甘みかな」

 

もろもろの人々と共に

天親菩薩（世親）はおっしゃいました。

 

「願はくは弥陀仏を見たてまつり、

あまねくもろもろの衆生とともに、

安楽国に往生せん」

 

もろもろの衆生と共に

戦争・飢餓・差別…

我と我の対立を離れて安楽国に至る。

 

親鸞聖人は

 

「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」

お言葉をお味わいしたいですね…

 

身体解凍

いや～本当に寒くなってきました

晩秋のつもりでいた私にとって

手厳しいご催促

服装も真冬の身支度でないと

風邪をひきます。

…そのせいか

ここの所、咳が出て喉を患ったみたいなので

うがい薬が手放せません。

…朝起きると

ホットカーペットの上で

背中をピッタリ付け

タオルケットをかぶり

身体を解凍している毎日。

京都の好きな味

京都で好きな店に

かぶら蒸しの「一平茶屋」がある。

（京都市東山区川端四条南　電話075-561-4052）

ここの「かぶら蒸し」は絶品です。

友人と話している時

京都の「かぶとむし」美味しいよね～　

？？…

「カブトムシ」じゃなくて「かぶら蒸し」でしょ…

そうそう…そのカブトムシ美味しいよね…

おいおい…　

カブトムシとかぶら蒸しを間違えるなよ。　

 

人それぞれに

大地震が起きたら何を持って逃げますか

私は財布と携帯かな…。

ある人は入れ歯だそうです …

そうだよね

総入れ歯だと…生き延びても何も食べられないんじゃ…

入れ歯は生きるか死ぬかにの必需品

その人の立場にならないと

わからないものですね。

雪

うわ～

さむ～・めちゃ寒い・ホントに寒い

今日の朝、新聞を取りに行く時

5時の外気温は「０度」

あたり一面霜で真っ白

氷が張っている

本格的な冬当来ですね。

「詩」

雪が降り

あたり一面

白一色

私の苦しみ悲しみを

包むように

（恵）