無明の大夜を あはれみて
法身の光輪 きはもなく
無碍光仏としめしてぞ 安養界に影現する
(現代語訳)
無明煩悩の長い闇に迷い続けているものを哀れんで、阿弥陀仏がさとりの身から放たれる光はどこまでも果てしなく、何ものにもさまたげられない無碍光仏としてそのすがたを浄土に現される。
法身の光輪 きはもなく
無碍光仏としめしてぞ 安養界に影現する
(現代語訳)
無明煩悩の長い闇に迷い続けているものを哀れんで、阿弥陀仏がさとりの身から放たれる光はどこまでも果てしなく、何ものにもさまたげられない無碍光仏としてそのすがたを浄土に現される。
色も形もましまさぬ不可称不可説なるさとりの世界から、私一人を救う為に阿弥陀仏という形を示して私を救いたもう尊さよ…南無阿弥陀仏