石川県七尾市の石倉およさんは
特攻隊として襲撃する息子の
石倉三郎中尉(明治大学在学・戦死後大尉)に
宛てた手紙(原文より)
「ばくだんをかかへて行く時は、必ずわすれまいぞ、
ナムアミダブツととなへてくれ。これが母の頼みである。
これさへ忘れないで居てくれたら、母は、此の世に心配事はない。
忘れないでとなへてくれ、こん度合ふ時はアミダ様で合ふではないか、
これがなによりも母の頼みである。
忘れてはならないぞ 母より」
石川県七尾市の石倉およさんは
特攻隊として襲撃する息子の
石倉三郎中尉(明治大学在学・戦死後大尉)に
宛てた手紙(原文より)
「ばくだんをかかへて行く時は、必ずわすれまいぞ、
ナムアミダブツととなへてくれ。これが母の頼みである。
これさへ忘れないで居てくれたら、母は、此の世に心配事はない。
忘れないでとなへてくれ、こん度合ふ時はアミダ様で合ふではないか、
これがなによりも母の頼みである。
忘れてはならないぞ 母より」