~朝の詩~
「コスモス交響楽団」
抜けるような青空の下
一面のコスモスの花は
大交響楽団
三楽章の交響曲
「コスモス」の初演だ
第一楽章は
生い立ち苦難の過去を
第二楽章は
咲きほこる今
生きる喜びを
第三楽章は尚生きて
生ききる決意をうたう
指揮官は「風」
全花ゆれながらの名演
(和歌山市 塩谷 亜喜雄 74)
…新鮮な視点で秋を伝えてくれる詩ですね。
指揮官は「風」というのがいいですね。
私の人生にたとえるならば
指揮官は「縁」というところかなぁ…