住職の独り言

~ご縁に触れて~

猫に小判

2013年04月29日 | Weblog

猫に小判とは、

貴重なものを与えても何の反応もないことのたとえ。

転じて、価値のあるものでも

持つ人によって何の役にも立たないこと。

しかし、人間はその小判に目がくらむ。

 

浄土真宗のみ教えに遇いながら

ご信心を頂けなかったら

「宝の山に入りて、手をむなしくしてかへらんがごとし」

まずは法話会に参加して

「仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし」と示されるように

阿弥陀如来が私一人を救う為に願いをおこされた訳と、

今、現にお救い下さる如来様の

ハタラキを疑いなく聞かせて頂きましょう。

コメント
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