住職の独り言

~ご縁に触れて~

朝日

2008年06月18日 | Weblog
先日、長野に出かけた折、日の出を見た。
山頂を耀かせ、闇を破し、ゆっくりと日の出が昇って来る。
つばめ達は一斉に、朝を楽しむが如く飛び回っていました。

太陽は毎日、平等に世界を照らすのに、
人間はどうして大安・仏滅・友引…日の善し悪しを決め、平等な一日を差別するんだろう。

吉日など有りませんよ!

毎日まいにち新しい最高の一日!

仏教讃歌「いのちまいにちあたらしい」

1 朝な朝なに 日が昇るように
  いのちの山にも 日が昇る
  みほとけの
  光あふれて 力みなぎり
  今日のつとめを はたす喜び
  ああ いのち ああ いのち
  いのち まいにち あたらしい
  いのち まいにち あたらしい

2 夕な夕なに 星が降るように
  いのちの海にも 星が降る
  みほとけの
  願い静かに 胸にひろがり
  今日のひと日を かえりみる時
  ああ いのち ああ いのち
  いのち まいにち うつくしい
  いのち まいにち うつくしい

コメント
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