King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

田臥ベンチ入り

2004年12月14日 01時56分02秒 | 日々のこと
サンズ対ボブキャッツ
December 10, 2004
America West Arena,
Phoenix, AZ
Attendance: 17,105
 
FINAL   1   2   3   4   T
Bobcats  29  26  24  27  106
Suns    35  29  29  22  115

土曜日に、『ロードオブザリング』日曜に『戦場のピアニスト』と
かなりビデオマシンを働かせましたので、NBAのこの試合も今やっと
見終わりました。

先に映画の感想を書いておくとロードオブザリングは、原作を読んでいるので
なんか原作と違うところがあり、ちょっと頭がこんがらがるところがありました。
見ていて物語的に何で指輪を葬る旅が中つ国を救うのか解りませんし、別々に
旅しているのも何でなんだかわかりません。そして最大に解らないのが、この世の
物でないものがでてくる以上、何も弓矢や槍や刀でやりあう必要はないのに、
結局は暴力を力の象徴として使うあたり、宗教や資源や食料の与奪がなくても
争いは消えないという事がよく解りました。

争うことで生存の証が我々の遺伝子の中にきっとあるのです。
たとえ悪い魔法使いが作り出したものでも、正義のために
仲間と勇気を出して協力し合い戦わなければいけないという
なんともナンセンスなテーマなわけです。

今の世の中なら、テロリストとは戦わなければならないと
まったく同じです。裏返すとテロリストなら殺してもいい。
悪い魔法使いの手下は殺してもいい。平和は戦わないと手に
入らないという隠れた強いメッセージがあります。

本当の愛と勇気とは、この映画のように戦争なのでしょうか。
王は民のために強い兵を整え常に戦わなければいけないのでしょうか。
現実とただの物語をダブらせても仕方ないのですが、結構今の平和
とか国際貢献が叫ばれている世の中で、正義とか戦うという意味を
考えないわけにはいきません。

原作の中では、エントの戦いが痛快で映像になったとき楽しみだと
思っていました。しかし、今回の映像では、いかにも弱そうなエントは
ただ滑稽なだけでした。三部作最後では、洞窟を抜けてく中で化け物に
出会ったりとかなり難しいつくりになる内容なのでまたどのように映像化
されるのか楽しみです。

戦場のピアニストは、今まであったユダヤ人物語と同じようなもので
しつこく物語化される理由がよく解りません。ピアニストが芸術家だから
生き残ったという史実を描きたいのか、ユダヤ人虐殺の史実を残したいの
か、現在でも民族浄化を理由に多くの人が虐げられ死んでいるので、ユダヤ
人ばかり昔話で追っても仕方ないように思います。

今現在行われている戦争や紛争、非人道的事件もこのユダヤ問題と同じで
何かにかこつけていじめを生み出し富の偏在を支えているのです。これは
資本主義や共産主義にかかわらず、人間の集団上どこにでも起こることです。
それに正義とか人道支援とか国際貢献とかこじ付けが必要なのか。戦争と
いう行為が結局は今の我々の生活を支えているという本質から離す話術なのか。
考えなくてはいけません。

さて、話は変わってNBAです。
ニュースでも田臥復帰と報じられましたが、彼の実力が変わったわけではなく
当然出番もありません。アナウンサーも必要以上に田臥出場はあるのかと何度も
触れますが、うるさいだけです。終止サンズがリードして終わりましたが、
インサイドの守りがサンズは悪く、何で簡単にゴール下でノーマークを許すのか
理解できません。

あえて入れさせて、ファーストブレークを取る作戦なのか、相手のリズムを崩す
作戦なのか解りませんでした。見ているとそのノーマークのゴール下にパスが
とおってもボブキャツは、40%くらいしか得点できません。ダンクすらはずすのです。
前の試合でも、リバウンドやゴール下を守れないと書きましたが、半分は作戦なの
かも知れません。お互いのシュートで得点率が上回ればそれで勝てるのですから。

下手に強く守って3点プレーを与えたり、外から3点シュートを簡単に決められる
よりも逆に速攻で3点プレーを取ったり、早く攻めて外からゆったりと3点シュート
の成功率を上げたほうが、結果的に勝利が近いことになります。だから中はタイトに
守らないのではないか。それで、サンズは今の位置にいるのだと思います。

そうでなければ、中を簡単にフリーにして攻め手は、スタウダマイヤーが最後は
決めるというワンパターンかつ単純な戦法に対応できないはずがありません。
あれだけ解りきっていて、きっちりセンターを守れない止められないのもなさけ
ないです。今日のスタウダマイヤーは、一対一では簡単に決められるという力を
見せ付けました。彼のプレーは大きく、止めるには、早めのダブルチームかファウル
しかないでしょう。

確実にゴールしたダンクに来るところで、一度アタックで止めておかないと何度でも
ダンクにこられます。それも、位置を取ってからの攻めではなく、早い動きの中での
ダンクが得意なので、2-1-2ゾーンなど対応の仕方はあるでしょう。相手は、ディフェンス
タイトでないという点をとことん利用して、ある程度最初は打ち合いなるべく3点の
取れるプレーを多用して、手数とパンチ力双方で勝ることと、常に同じ方法で打つ勝つ
必要はないので、スローペースで崩したり、スタウダマイヤーにファウルさせたり
色々手はあるはずです。それに、戦法もこの時期だいたいはっきりしたので、対応を
見せてもいい頃です。
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大掃除

2004年12月13日 23時33分59秒 | 日々のこと
いつもより早いのですが、職場の大掃除がありました。
昨年は、15日に忘年会でそれが過ぎてから大掃除だと
思いました。

それにしても暖かい年末です。昨日は寒かったものの
今日はとても12月の大掃除の寒さではありません。
暖かく年末という雰囲気ではありませんが、道端の
反吐の後が多くあり、忘年会で飲みすぎた輩の仕業が
季節なんだと知らせます。

今日のジョギングは、昨日28分台で走ってしまったため
意識して少し遅くしました。今日も前半で160を超えたので
それから意識して落としました。今日は星のきれいな夜でした。
止まって少し眺めたい気分でした。それでも、天の川が見えるほど
空が澄んでいる訳ではありません。それに最近、家庭でも
庭にイルミネーションを点けたりするので、街が明るすぎます。

電気が余っているので仕方ないのでしょう。
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今日は冷たい雨が

2004年12月12日 17時22分39秒 | 日々のこと
ゲレンデのある地方も雨なのでしょうか。
ライブカメラを見てもどこも雪がないですね。
この時期、普段ならまだスキーには行かない時期ですが、
インラインでの坂道練習をしていると雪ではどうなるのかというのが
気になって、リフト一本でも出かけてしまいます。

丸沼、苗場に続いて今度の水曜日はどこに行こうか色々検討の
結果、鹿沢スノーエリアにしようかと考えています。
丸沼は今4コース空いていて一番コースが多いです。ですが、料金も4500円と一番高いです。
苗場は、4000円ですが、コースは一本です。長さは900mと長いですが、斜度が足りないです。
幅も狭く、アクセスが楽ですが、もう少し待ちが正解でしょう。かぐらも同様です。

それで、鹿沢とアサマ2000を調べましたが、コースの数と料金で比較すれば当然鹿沢となり
そう。どちらも行ったことがないので、気になるのは噴火だけです。スキーの後の温泉もどこか
入れそうですし、ゲレンデガイドでは地元御用達のような紹介記事しかなく、後ホームページ
の状況で判断するしかありません。それらで感じられる雰囲気もアサマはヤフーなどの書き込み
を見ると行く気のうせる内容だし、一度行った丸沼、苗場はもう十分滑った感じだし、沼田方面
の川場、たんばらも混雑と雪質コースを考えたら今はまだ行く時期でない感じです。

それにしても雪が少ないです。
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きっちり落とし前

2004年12月11日 23時52分22秒 | 日々のこと
一昨日、昨日と、いつもの5.18キロが31分と不本意なタイムで
もともとタイムを競うためのジョギングではないが、とても
自分が自分に負けている感覚で許せませんでした。

寒くなり、体が縮こまり、気持ちも萎えていました。
今回、それを払拭すべく最初から飛ばしました。
そして、今日は28分台です。これは6月から始めて、ベストタイムです。
29分台はずっと続いていましたが、あっさり更新しました。

途中、160を超えて警告音が鳴りましたが、往路から鳴るのは
珍しいです。いつもは復路のうちが見えた頃になるのですが、
最初から飛ばしたから仕方ありません。
やはり、飛ばした方が走った後の達成感が違います。
とりあえず2日分の落とし前はつけたと。
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寒さに負けずに

2004年12月10日 23時52分53秒 | 日々のこと
昨日今日といつもの夜のジョギングをしましたが、今日の体重が
なんと2キロも昨日より増えているのです。

お昼に食べた大勝軒のラーメンが犯人か。

そして、昨日今日と両日とも30分が切れないタイムです。
今日は昨日の雪辱とばかり、音楽なしで臨みました。
しかし、20秒ほど短縮しましたが、30分はおろか31分台と
だめだめなタイムでした。

復路でその原因を見つけました。

なぜ急にタイムが悪くなったのか、ここ2ヶ月間30分切りは
当たり前の出来事で当然のタイムなのに。
考えながら走って気が付いたのは、フォームが全体的に小さくなっている
ことです。以前のナンバ走りを意識した歩幅のひろい走りから、前のちょびちょび
走りになっていたのです。寒いことから十分なウォーミングアップもなされないまま
とにかく走り出した場合、どうしても手足が伸びきらず、小さいフォームで
走ってしまったようです。

復路は完全に体が温まり、いつものフォームを取り戻して走れました。
思いっきり足を開いてかかと着地で回転を効かせキックして、空中に飛んでいる
時間も延ばした走りになりました。このばねを利かせた走りの方が腰が痛くなる
こともなく、スピードに乗る事ができます。

やはり寒いという気持ちから、消極的なものが体を小さくしていたのです。
明日は、完全に雪辱し、30分切りします。
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キッド復帰

2004年12月09日 23時50分54秒 | 日々のこと
December 7, 2004
Gund Arena,
Cleveland, OH
Attendance: 16,556

FINAL    1    2   3    4  T
Nets    23   21  32   21  97
Cavaliers 28   25   26  24  103

アロンゾモーニングの元気な姿が見れるとは、彼のパワープレイは
どのNBAプレーヤーより花があります。彼はそんなに身長はないのに
自分より高いセンターに果敢にパワープレーを挑み、外からも中からも
点を取ります。フックシュートが後半入りませんでしたが、前半放され
ずにどうにかついて来れたのも、ネッツにベテランとしてモーニングと
キッドがいたからです。

ただキッドは、復帰したばかりとはいえ、いつもの速攻や自ら走っても
誰もパスを出す先がなく、いつもの得意の投げキッスしてからのフリー
スローも見られませんでした。後半の拮抗した展開は、モーニングや
リチャードジェファーソンのがんばりの様でもありますが、何か作られた
拮抗した展開のようで、もとよりモーニング、キッド以外皆二軍のような
ネッツの面々で、いつもプレーは単発だし、得意のファーストブレイクはないと
なるといいとこありません。

二軍と言っても4分しか出ていないアーロンウィリアムスもいるはずだし、
トラビスベストなど本来の力ならという選手はいるのです。リチャード
ジェファーソンはこの試合リーディングプレーヤーですが、それでもファイナル
で大暴れしたネッツの時の物ではありません。オリンピックからずっと調子が
悪いと言われ続けています。この日のゴール下へ飛び込んでのダンクなどみると
類まれな運動能力はあり、厳しいロングシュートなども決めていました。
早い展開からのダンクなどがなくなったのは、チームの制約なのかキッドの
体調のせいなのか定かではありません。

日本でも、ナイキのCMにも出ていて人気のレブロンジェームスは、出だしは
おとなしく始まりましたが、彼の身体能力の高さや個人技のレベルの高さは
目を見張るものがあります。特に、ターンアラウンドからのフェイダウェイ
では、その滞空時間の長さは、完全にディフェンスが落ちてから打っているという
凄さです。NBA選手ならターンした後制止して打つのは、当たり前ですが、飛んで
いるという表現がそのままの姿です。

アシストも今日は光りました。ネッツのキッドを意識したのでしょう。彼への
パスを狙ったのも偉大の先輩へ向けてのアピールでしょう。ダンクの姿も
決まっています。まだまだ伸びるそんな素材です。ビンスカーターのように
チームのごたごたやスーパースターだから受ける軋轢にその伸びる成長の
芽を衰えさせないでもらいたいものです。まさにあのナイキのCMのように
最後は自分にも勝って真のスターになってもらいたいと思います。
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全て予定完了。

2004年12月08日 23時18分20秒 | 日々のこと
今回の休みは、昨日の20Kランの後昼寝何もせず。
そして、風邪のような頭痛。と最悪の始まりから、今日のいつもの
公園をインラインスケートによる坂道トレーニング。

これは、先週のスキーの結果ターンの減速やターンの仕方が
インラインの様に減速しないターンで、ひざ・腰・頭それぞれを中心とした
ターン時の外傾の姿勢を感じて、それをスキーでもしっかりできるように
とスキーをしているときには考えていました。

しかし、いざインラインで滑ってみるとスキーのように踏み込みエッジング過重
抜重、踏み込みと続く物がなくただ落下速度にあわせて、ターンを続けても
やはり、エッジングと踏み込み過重というものがないターンの練習で、それでは
形だけ外傾をしても、ゲレンデで滑り出せばできないということになりそうです。
一番最初の丸沼では、インラインと同じ滑りができたと納得の滑りだった物が
苗場では、エッジを立てるスピードが増す、腰が遅れる、後傾になるさらにスピード
がでる、エッジングして落下速度を筋力で制御する、そしてさらにエッジング腰が遅れ
の繰り返しです。

要は、腰が遅れずエッジングと踏み込みが正しく行えればいいのです。インラインでは、
踏み込んでたわませるというところがないので、そして重心の下にいつも車輪があり、
スキーのようにスキーの前半で雪を食わせて、踏み込みたわませてカーブという感じ
での重心移動というのが同じ運動系のようでやはり違います。スキーの場合、テール部分も
あり、それで減速したり着地したりと色々な動作が加わるため、スキーになれた苗場で
すべりの感覚が全部出たものと思われます。直すものは、適切なエッジングでそれが
できれば外傾や滑走姿勢は自然と上級者風になるでしょう。

今日のインラインで感じたのは、スキーだと板がフラットになったとき腰や腿をひねって
きっかけを作り、エッジングに入りたわませカーブという動作が荷重を高めるため
ひざは当然段々深く曲ります。しかし、インラインだとそれをしなくても回れるのです。
さらに、カーブ後半に深く曲げていたひざを起こして切り替えして次のターンをしてと
よりスキーで落下速度を筋力で耐える動作をしているのです。それにカーブ中は外足の
かかと加重になっていることもあり、これをやってもスキーのターンのカービングと
同じとはいかないという思いました。

次回のスキーでは、ひざ始動でのカーブと上体をブロックして下半身のターン感覚を
より磨くこと、そしてスムースな腰の回転を常に意識して状態が遅れないようにする
事を心がけようと思います。そういう結論を得て、2時間ほどの坂道トレーニングから
ジムに向かいました。そしていつものメニューをこなし、自転車が最近つらく感じた
のも今回は普通に終えられ、走りもまあまあの12分台でこなし、筋トレとバスケット
ステップも普通に終えると、今日のひとつの課題。車のスタッドレスタイヤを交換する
ことにしました。これは、冬の寒いさなかやるとかなり応えて、寒いのに汗をかくので
風邪をひいたりします。

しかし、ここ数年は筋トレをしていることや特に今年はジョギングにより体力がアップ
しているので、タイヤをはずしたり、タイヤ穴をあわせてビスを入れるのもそんなに
苦痛に感じません。以前は、ジャッキで上げたわずかな空間とビスをあわせるのに、
タイヤを持ち上げて維持するだけで、大汗を掻き手がプルプルと震えました。しかし、
今はそんなこともなく、何だこんなもんかという感じです。時間がなくてオイル交換
はできませんでしたが、それはまた来週にでもやるとして給油とエアチェックは終了。
今週の休みは、つつがなく終わりました。
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先週に続いて20K

2004年12月07日 23時15分14秒 | 日々のこと
今日もいつもの公園を20K走りました。
先週のようにペースが保てず、ゆっくり走ってしまいました。
それでも2時間は切りました。途中へんな走りの若者に抜かれ
あんな変なのに抜かれちゃうのかとがっかりしました。
靴もジョギングシューズというより遊びの靴のようでしたし、
走りもペッタンペッタン間抜けな走りです。

それでも、スピードはこちらより上というのが頭にくるところ
です。最後の下りだったので無理して抜き返そうとしません
でしたが、私のゴール地点でほぼ追いつきました。

今日は、走るだけで疲れてしまい何もできませんでした。
そして、帰ってそのまま寝てしまい、風邪をひいたようで
頭が痛くなってしまいました。前回の2週間の風邪のときも
まったく同じパターンで風邪をひいたのでした。これで、
また2週間風邪だと思うとがっかりです。

車のタイヤを付け替えたり、坂道でインラインとかいろいろやる
事があるのに、走った後何もできないなんて、疲労が溜まって
いるのでしょうか。今日も早く寝るか。
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キングズ対ペイサーズ

2004年12月07日 02時04分23秒 | 日々のこと
December 3, 2004
ARCO Arena,
Sacramento, CA
Attendance: 17,317

FINAL  1    2   3    4   T
Pacers  22   25   20   20   87
Kings   30   30   31   22   113
やはり先発三人の出場停止はきついです。さらに、故障者が
多く、常にセカンドやリザーブクラスがスターターですから、
トップクラスのチームとやるとなるとこんな感じになります。

前半までで二桁の差ができ、リザーブクラスが出てくる第3Qは
30点差がついて、キングスもリザーブがでてきてコート上は
見たことない選手だらけというつまらない試合になりました。
キングスは、前も感じたけどインサイドにヒビーが切れ込まなかったり
ウェーバーもリングしたのワンオンワンより、外から楽に行っている
感じです。

シアトルのレイアレンのように体を張っている感じがしません。
そういう汚れ役は、完全にクリスチィーとブラッドミラーに任せ
分業制にしたのでしょう。それにしてもボビープレーは見る価値あります。
そんな完全なスターターのスター化に真っ向からそんなのはだめだと
体で主張するような他の選手とは違うプレーです。

外からも打ち入りますし、リバウンドを自分たちより高い選手を
そのばねで凌ぎ、だらっとしたムードに喝を入れました。宇宙人のような
なで肩のフォルムが愛嬌をかもし出しています。声援も多いし愛される
キャラクターです。それも後からでてきてそれだけ人気があるのも
うなずけるものがあります。

ペイサーズはお客を殴りまくったんですからしょうがないですか。
今日もあの乱闘シーンが出ましたが、ベンウォレスがアーチストに
思いっきりトスするシーンでなんであいつあれだけで怒ってるんだと
思われる可能性があり、きっかけのシーンとして使われるのは危険
だと思います。突き飛ばすまで試合中ずっとアーチストに付かれていて
いつもいつも本当に頭にくるやろうだと押してしまったわけですが、
そういった伏線だとか経過とか語られずにピストンズの守りのバスケが
生んだ結果でもあることも解説されないのは、明らかに説明不足です。

ただ、バスケットって野蛮なスポーツなんだととられても仕方ない
暴力シーンだけの繰り返し放送です。ファンも守りあいのじりじり
した試合を見せられて、フラストレーションが溜まり、物を投げたり
したと思います。だからと言って殴り合いをしていいわけありませんが。

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群馬新潟は雪

2004年12月06日 13時28分11秒 | 日々のこと
今日はがんがん降っているらしいです。
苗場のライブカメラ
あのしなの木のところです。
一面真っ白です。

沼田あたりも降っているようです。
芝の中の一本の白い道のようなゲレンデはもう最後かも。
ただ、これから先は一週間くらい降る予定がないみたいで、
今日の積雪がいつまで持つかですね。現地は-9度です。
昨日は太平洋側は、暑いくらいの日差しで24度くらい
ありました。
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アイシン対東芝

2004年12月06日 01時43分19秒 | 日々のこと
2004/12/4 14:00
横須賀アリーナ
BSで録画
東芝  19 20 13 20 72
アイシン21 18 25 17 81

久々で見たJBLの試合です。
女子のシャンソンやJOMOの試合に較べると見劣りがします。
ゲーム自体が面白くなく、見所も少ないのです。
前のいすゞ対トヨタなどは面白いときもあったのですが、
ボッシュやいすゞがなくなり、JBL自体がプロ化にどう移行するのか
色々疑問に思う事があります。

まず、こんな試合で本当にプロ化してお客が呼べるのかということです。
女子の試合に較べてもスピードとパワーが感じられるバスケットであれば
よいのですが、日本のバスケットの売りというのが今はないように思います。
特にこの試合などは、後半ボールを持った選手以外何らかの攻撃を見せたり
フォーメーションをしたりといったチーム的な仕掛けも見られず、個人技は
しょぼいとなると人気などでるはずもありません。

昨年までは北や後藤などチャンスに強いシューターだったのに、フリースローも
失敗したり、無意味なパスやインサイドへのボール入れも的確さを欠き、
ゴールしたでパワフルな一対一もなく、ボールを受けた人は必ず間を置き、
考えながらプレーしているようなもどかしいゲームでした。最初のアイシンの
攻撃など見事なフォーメーションプレーで、スクリーンを多用した確実なシュート
チャンスを創造するいいプレーでした。しかし、それが最初の方だけで後は
速攻も遅いし、速攻になったらなったで、いい加減なパスばかりで、すぐ
ボールが相手に渡り、ミスのし合いになってなんだこれというないようです。

光るものも、みせるものもないそんな感じです。少なくとも2mを超える選手が
3人もいて、アリウープもダンクもなく、組織だった攻撃もできず、さらに
ディフェンスで相手のオフェンスファウルを獲る位の選手もいないのです。
女子では立川がやりますが、そんなディフェンスができるやつがいない。
女子のほうがまだやろうとしていることや組織として色々試みている事が
見える分面白いです。こんなので本当にプロ化するのだろうか。ちなみに
この試合を見るために2000円のチケットがいるらしいです。
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スキーと筋肉痛と癒しのジョギング

2004年12月05日 01時07分37秒 | 日々のこと
12/1の苗場スキー場での滑りが猛烈な筋肉痛になって今も残っています。
駅の階段を下りるのによちよち老人歩きになってしまうという体たらく。
さてこの筋肉痛は、どう解釈するかです。

私はスキー用のオフトレでインラインスケートを始めて、それから今年は
ジョギングも始めて、毎日走っています。2日は筋肉痛及び仕事で遅くなり
休み。次の日お祭りで当然休み。今日も本当は、雨が激しく降るから休みだと
思っていたら今はかなり降っていますが、帰ってきた8時ごろは上がっていて
走れました。筋肉痛だから3日休みでもいいと思っていました。

しかし、こんな筋肉のコンデションでも走れます。スキーとランニングでは
使う筋肉が違うということでしょう。つまり、スキーのときは、オフトレを
していても筋肉痛になり、オフトレとしての役目はあまりないということ。
さらに、今は毎日走り2時間走れる体力もあるのに、スキーを一日やる体力は
ないのだろうか。と、いう疑問。もちろん今年の初めの頃と較べると心肺機能
やスタミナ的には雲泥の差があることは自覚できます。それなのに、筋肉には
そういったものがないのか。

つまり、筋肉の方が間違った使い方をしてるという結論が導き出せます。
いくら筋肉痛になるからと言ってこれからオフトレにさらに、筋トレを
加えても意味はないのです。もちろん今でもジムに行って筋トレはやって
いるわけで、それでも一日滑ってこの筋肉痛は、やはり使い方に問題が
あるのです。正しいスキーフォームと正しいコーナーリングを身につければ
この筋肉痛は起きないでしょう。それを検証し自覚するために、今度の休みは
スキーには行かず、インラインスケートをやります。

今まで、それを気が付かずにただスピードを出して滑れれば上級と勘違いして
ずっと滑っていました。どんな急斜面でも降りてこれるし、上級者コースでも
転倒しないで降りてこれるから。自分は上級者で今まではよかったのです。
しかし、筋力で全て受け止めて落ちる圧力をそれで凌いでいるうちは、ただの
癖のあるすべりです。それが1日の苗場でよく解りました。

今日の久しぶりのジョギングは、音楽もなく5.18kを30分を切るタイムで
足のばねを感じながら、走れました。上は一枚のロングスリーブTシャツだけ
でしたが、まったく寒くありません。その衣装になるのに、勇気が要りますが、
ランニング用のウェアになってしまえば、後は走るだけです。それになるだけの
勇気がなくなると毎日走れなくなってしまいます。ウェアが呼んでいると思えば
もしくはついきたくなる新しいウェアを買うとかこの挫折しやすい時期は、
工夫が必要かもしれません。ランニング用のロングスリーブTシャツは、5000円
するものもあるし、ユニクロのヒートテック1000円で済ます人もいます。

5000円のシャツを買ったんだからと思って続けられる人がいれば、それは
安い投資です。それにそのくらいのものを買えば、機能も申し分なく、この
寒い時期にも寒くありません。今日は溜まっていた乳酸もランニングで活性化
した血流と筋肉のストレッチで筋肉痛も気分だけ軽くなりました。今日はさすがに
誰も走っている人も散歩の人もいませんでした。お祭りの次の日だし当然と言えば当然。
俺は明日も走る。
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ロンサム・ダブ

2004年12月04日 00時34分10秒 | 日々のこと
先ほどの記事のモンタナダブはロンサム・タブモンタナの夢の間違いです。

NHKのホームページがありました。私は、昔どこで見たのでしょう。
テレビで見たのでしょうか。それとも映画館で見たのか。覚えていません。1989年の作品です。
かすかな記憶に寄れば、字幕でなくて吹き替えで見たような気がします。だから、テレビの
ドラマで深夜枠かなんかでやったやつかもしれません。とにかく感動したのを覚えています。
私の中でロバート・ディバルの名が深く記憶に残り、名優として注目したものでした。
今見てみると有名俳優だらけです。リーサルウェポンのダニー・グローバー、や追跡の
トミーリージョーンズは言うに及ばずで、Steve Buscemiスティーブブッシェミなどもでていました。

NHKのページで旅の想定経路が出ていましたから、改めてアメリカの広大な大地を感じる事が
できました。今では、インディアンもガンマンもいないのでしょうが、荒くれ者のカウボーイは
いるのでしょう。アメリカの広大な荒野を巡る旅や原住民の遺跡や居留地を旅する機会があれば
と思います。一時はそんなことにあこがれて馬にも乗れるように何度か習ったこともあります。
今でも多分走らせることはできるでしょう。これも小さい時にテレビを見るといつもボナンザや
ワイアットアープとかそんなテレビシリースが大好きだったから、頭にすりこまれているのでしょう。

アメリカの国内を縦に旅したこの話の中で、それだけで原住民に襲われたり熊や蛇や悪党や様々な
危険に満ちているそんな世界です。自然も豊かで、法も州境もないような世の中で何が大事か
どう生きるべきかというそんなさりげないなかに強烈なメッセージを感じます。酒場でのけんかや
仲間とのけんか、簡単に起きる殺人に対してとる行動が、何が正義か人間の規範とは何か訴え
かけてきます。

最近のロバートディバルの映画は、悪役のチビで年寄りの役が多いのですが、まだまだ元気です。
その存在感は、いまだ衰えません。もっといい役それも主役でまた見てみたい役者です。
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お祭り

2004年12月03日 23時50分09秒 | 日々のこと
今日は私の住む地域のお祭りでした。

年々花火が派手になって行きます。
それに、駅前に設置されたオーロラビジョンの
でかいこと。
市が支出する金額も段々大きくなっていること
でしょう。もちろん市の負債も年々巨額になっています。

水曜日のスキーがまだ体に筋肉痛をもたらしています。
木曜は仕事。今日はお祭り。当然ジョギングは中止。
さらに明日は午後から大雨と多分明日も中止でしょう。

芝スキーでもひどい筋肉痛を味わいましたが、今回も
腰やら足やら腕やらいたるところが悲鳴をあげています。
駅の階段を下りるのによたよたと年寄りのような足取りに
なってしまいました。こういう時にジョギングすると
却って筋肉痛がなくなるような気がするんだけど。

今日『モンタナダブ』というテレビ映画を見ました。
これは昔見たものですが、かなり印象の深い映画で
見た当時のことなどを思い出してしまいました。
この映画で、ロバート・ディバルのファンになったのです。
最後の足を切らせなかった事をよく考えました。
彼はなぜ足を切らせなかったのか。

相手の隊長役がトミーリージョーンズだというのが意外でした。
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ソニックス対ブレイザーズ

2004年12月03日 02時46分39秒 | 日々のこと
November 30, 2004
Rose Garden,
Portland, OR
Attendance: 15,128

FINAL     1   2  3    4   T
Supersonics 22  20  28  24  94
Trail blazers 23  22  17  38  100

ブレイザーズは、本当に凄い選手が沢山います。これがみんな
機能したらと思うとすごいことになります。それだけ潜在的な
個人の力は計り知れないものを感じます。

どんどん名選手が出て行ってしまってもまだこれだけのタレントが
いる。誰もが果敢にダンクを狙い直接ゴールを狙える力があり、
チャンスに強いシューターもいる。スタッダマイヤーの機動力と
パス配給はそれほど見られなかったものの、シャリーフ・アブドゥル-
ラヒームの華麗な技が見れただけでこの試合の価値がありました。

かつ手からやるやるといわれた選手で年俸も高い選手ですが、
いつの間にかあまりやらない選手に成り下がっていました。その
真価は今日はっきり見せてもらいました。ローポストの位置での
ターンアラウンドからのシュートがこんなに様になる選手はいません。
ヤオミンやシャックやダンカンのようなどっしりとエース的な
ワンオンワンではなく、打点は誰よりも高く安定していてきれいな
ターンと打点で放たれた瞬間に決まると感じさせます。

勝負の分かれ目は、最後の第4Qの残り五分。ラヒームのオフェンスリバウンド
を獲った時に決まったと思いました。そのときの流をずっと切らさず
最後まで攻めつづけました。これだけのスターがいてもホームの観客は
少し他のスタジアムよりおとなしめに感じました。空席も目立ちました。
マイルズなどはクリッパーズ時代から注目の好きな選手ですが、ここに
来て余計力を発揮しだしました。まだまだチーム力は上がるでしょう。
楽しみなものを感じました。

一方のソニックスは、まだ2敗しかしていないという好調のチームで
今日も勝つだろうと見ていましたが、シーソーゲームだったので、
ホーム有利かと思ってみていましたら、レイアレンの爆発はなく、
競り負けてしまいました。最後はディフェンス力で負けたのでしょう。
リバウンドを取れなくなったところから、ずるっとなってしまいました。
レイアレンが目立つと勝ちで彼がちょっと調子悪いと負けとはっきりした
好不調のできやすいチームと見ました。

今はレイアレンが調子がいいだけで、デビジョンには、ティンバーウルブス、
ナゲッツ、ジャズと好調や実力チームがひしめいていますから、キッドが
ネッツをプレイオフに引き上げたように、レイアレンが最後まで故障せず
行かれるかだと思います。バックス時代との違いは、ビッグスリーという
点取りシステムがあり、彼は割りと遠くから点を狙えばよく、安全圏での
シュートが多かったかと思います。今では、積極的にインサイドも入って
レイアップを狙い時にはダンクにも行きますし、阻止されても彼の恐ろしいまでの
成功率のフリースローがじわじわと相手の体力を奪っていきます。

彼は、決してきれいなシューターだけではないのです。かなりハードワークの
シューターなのです。彼に中をずたずたにされファウルトラブルも誘引すると
なるとかなりのダメージを与えうるのです。今日は今までの華麗なプレーの
レイアレンよりしたたかなどんどんファウルをもらいフリーシュートを
入れまくる彼の凄さを感じました。はっきりと派手さはないものの今までより
怖い選手です。



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