King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

全て予定完了。

2004年12月08日 23時18分20秒 | 日々のこと
今回の休みは、昨日の20Kランの後昼寝何もせず。
そして、風邪のような頭痛。と最悪の始まりから、今日のいつもの
公園をインラインスケートによる坂道トレーニング。

これは、先週のスキーの結果ターンの減速やターンの仕方が
インラインの様に減速しないターンで、ひざ・腰・頭それぞれを中心とした
ターン時の外傾の姿勢を感じて、それをスキーでもしっかりできるように
とスキーをしているときには考えていました。

しかし、いざインラインで滑ってみるとスキーのように踏み込みエッジング過重
抜重、踏み込みと続く物がなくただ落下速度にあわせて、ターンを続けても
やはり、エッジングと踏み込み過重というものがないターンの練習で、それでは
形だけ外傾をしても、ゲレンデで滑り出せばできないということになりそうです。
一番最初の丸沼では、インラインと同じ滑りができたと納得の滑りだった物が
苗場では、エッジを立てるスピードが増す、腰が遅れる、後傾になるさらにスピード
がでる、エッジングして落下速度を筋力で制御する、そしてさらにエッジング腰が遅れ
の繰り返しです。

要は、腰が遅れずエッジングと踏み込みが正しく行えればいいのです。インラインでは、
踏み込んでたわませるというところがないので、そして重心の下にいつも車輪があり、
スキーのようにスキーの前半で雪を食わせて、踏み込みたわませてカーブという感じ
での重心移動というのが同じ運動系のようでやはり違います。スキーの場合、テール部分も
あり、それで減速したり着地したりと色々な動作が加わるため、スキーになれた苗場で
すべりの感覚が全部出たものと思われます。直すものは、適切なエッジングでそれが
できれば外傾や滑走姿勢は自然と上級者風になるでしょう。

今日のインラインで感じたのは、スキーだと板がフラットになったとき腰や腿をひねって
きっかけを作り、エッジングに入りたわませカーブという動作が荷重を高めるため
ひざは当然段々深く曲ります。しかし、インラインだとそれをしなくても回れるのです。
さらに、カーブ後半に深く曲げていたひざを起こして切り替えして次のターンをしてと
よりスキーで落下速度を筋力で耐える動作をしているのです。それにカーブ中は外足の
かかと加重になっていることもあり、これをやってもスキーのターンのカービングと
同じとはいかないという思いました。

次回のスキーでは、ひざ始動でのカーブと上体をブロックして下半身のターン感覚を
より磨くこと、そしてスムースな腰の回転を常に意識して状態が遅れないようにする
事を心がけようと思います。そういう結論を得て、2時間ほどの坂道トレーニングから
ジムに向かいました。そしていつものメニューをこなし、自転車が最近つらく感じた
のも今回は普通に終えられ、走りもまあまあの12分台でこなし、筋トレとバスケット
ステップも普通に終えると、今日のひとつの課題。車のスタッドレスタイヤを交換する
ことにしました。これは、冬の寒いさなかやるとかなり応えて、寒いのに汗をかくので
風邪をひいたりします。

しかし、ここ数年は筋トレをしていることや特に今年はジョギングにより体力がアップ
しているので、タイヤをはずしたり、タイヤ穴をあわせてビスを入れるのもそんなに
苦痛に感じません。以前は、ジャッキで上げたわずかな空間とビスをあわせるのに、
タイヤを持ち上げて維持するだけで、大汗を掻き手がプルプルと震えました。しかし、
今はそんなこともなく、何だこんなもんかという感じです。時間がなくてオイル交換
はできませんでしたが、それはまた来週にでもやるとして給油とエアチェックは終了。
今週の休みは、つつがなく終わりました。
コメント
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