King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

両替って何で不便なの

2004年12月25日 00時15分49秒 | 日々のこと
今日はある程度仕事を方ずけたと思ったら、いくつか忘れていること
できなかった事がありました。年賀状もそうです。
年末のあわただしい旅行の準備も何もしていません。
今日それでもドルを買ったら一気に旅行気分が盛り上がりました。

それにしても、ドルは子供銀行みたいなモノポリーや人生ゲームの
お金とあまり変わりません。日本の芸術品のような札から随分貧相な
紙切れになり、それも高額紙幣は使いづらいから両替しないよう言われて
います。

それにチップだとか何かにつけて小銭がいる社会のようにも言われています。
これは本当に不便な国ってことですよね。以前ニューヨークで数人が同じものを
注文したのにお釣りがそれぞれ違っていたり、お釣りが間違っていたりというのは
アメリカでは当たり前で、計算自体ができない人が多いようです。日本人の
感覚では、商売人がさっと暗算してさっと正確なお釣りをよこすのが当たり前
となっていますが、そんなのは世界でもまれなことです。

外国では計算は皆機械任せ、人間は間違うのが当たり前です。そして、トラブルには
訴訟で解決と旅行者には迷惑な話です。私も年末だけの旅行ですから、そんなに
現金は要らないのですが、レストランやスーパーで買い物をするのに現金が一番
簡単で収支が明瞭です。下手にカードなど使って不正請求されたり、カードを複製
されたりというのが怖いと思います。別にブランド品など買いあさりませんし、
行くのはレストランとスポーツ用品店くらいでしょう。

それに免税品を買ってもお土産ですから、たかが知れています。
聞くと皆さんたった5日6日位の旅行でも何百ドル持って行ってブランド品を
買い捲るのが普通なんだとか。でもそれを売って儲けるわけじゃないし、
結局安いからと言って買ってもお金がなくなるだけですよね。私はブランド品
に興味はありませんし、チャイナタウンで上海ガ二や牡蠣でも食ってサムゲタン
などを食えれば良いと思います。間違っても日本食や有名すし店などは行きません。
コメント
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