King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

明日から『早春賦』です

2018年03月04日 09時44分41秒 | 珈琲

遅れています今月のブレンドも『早春賦』で、明日から販売となります。

お楽しみに。

三月になり急に暖かい日も出てきてなんと20度という気温になる日もあり、

春とは言え余り安閑とした感覚ではありません。

暖かいとはいえ直ぐにまた真冬に戻るというこの時期特有の激しい寒暖差と

花粉の被害に冬以上の辛い季節となります。

そんな中に飲む珈琲には今までと違いしっかりとした後味の珈琲がよいと

思います。

大粒豆の持つ独特の甘みの強い味につらい冬を乗り切る時期からこの目まぐるしい時には

それに振り回されない基本的なよりどことなるしっかりとした核のようなものにより

珈琲の醍醐味と魅力を味わいたいものです。

それは古くからの珈琲産地として親しみのある中米のグアテマラに求めてみました。

一時はスペシャルティの宝庫としてもてはやされ高値で取引された国ですが、

独特の香りやフルーティーな香味など特殊な味の豆でなくもっとオーソドックスなもの

を打ち出した豆をおすすめします。

 

 


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