King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ネルを交換してみる

2014年05月06日 10時06分20秒 | 珈琲
秩父市内に溢れる沢山の人は明確に何か目的を
持ちテーマを決めて訪れているのでしょうか。

とにかくテレビでCMを流して秩父の観光をアピール
しだした西武鉄道やテレビで取り上げられるB級グルメ
など簡単に手に入るおもしろさが求められているのか
巡礼やアニメの世界を体験したいのかその信仰や心情は
いかばかりかです。

そんな多様な人を一通り楽しませ喜ばせる仕掛けが足りて
いるのかと時に思います。

羊山公園だから羊がいるというのは楽しめるのはせいぜい
幼稚園児まででしょうし、栃木のアルパカなどは芸をして
見せるという高度なおもてなしであり、B級グルメも所詮いなか
料理の限界を見せているようで、何とも心苦しいのです。

羊山とジンギスカン料理とかヤクのチーズとかロバの馬車とか
トロッコとかツリーバイキングだとかもっと次に来るものがありそうです。

昔羊山でターザンごっこをした経験や羊山の中の鍾乳洞などを
知る身としてはもっと観光に工夫と努力をしていく余地を感じるのです。

個人の珈琲屋としてはせいぜい味を確かめてまたネルを交換して
見ることしかできませんが。

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