King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

お祭りから売り出しへ

2012年10月14日 09時32分58秒 | 日々のこと
先週は色々とお祭りやライベントやらの日々、
でした。

今週は、各団体が売り出しやら展示会やらをやって
います。

先週は、店を空けることが多くご迷惑をお掛けした
ので、イベントはなるべく少なくしてぶらりとやってくる
お客様に備えようと思います。

でも、夏の間どこへも行かなかったので、外に出ると
いう行動がいろいろ刺激になることが体験できました。

先日NHKで伊能忠敬の特集をやっていましたが、二年前
彼の記念館を訪ねたのを思い出しました。

そして、彼の生家などが地震の被害にあったのも記憶に
新しいところです。

彼は50で家業を引退し、日本中を測量して回った。そして、
その精度は西欧人も目を見張るものだった。世界を驚かせる
地図を作った男。それが日本最初の日本地図だったこと。

そのきっかけが、天文学で彼の時代から2000年前のエジプトに
おいて、エラトステネスがアスワンとアレクサンドリアの
距離を測るという行為と同じことをやってみたことに起因する
というのは実に興味深いことです。

似たようなことが最近あり、各体育館のバスケットコートが
規格内か外かという議論があり、どうやって測ったらいいか
相談したのです。

よくゴルフのアイテムの距離計を持ってくるとか、歩測する
とか言っている人たちはやはり体育脳なのか、数学を中学まで
ならったならエンドラインに立って反対のエンドラインを見て
自分の目線の角度と床面からの距離が解れば距離が割り出せる
ことは知っているはずです。

もちろん体感でどこの体育館のどのコートが一番小さいとか
大きいとかは皆知っているのです。

なぜ各地のコートがまちまちなのかも興味がありますが、
あまり実害はありません。

やはり重要なのは、伊能忠敬並にやりたいことをやることが
できるかということでしょう。

それが50過ぎの無謀とも思える挑戦でも。です。

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