King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ホタルの看板発見

2018年05月29日 09時30分46秒 | 珈琲

雲天ながらそう寒くも無くなんとなく蒸しっとする感じの朝です。

 

最近葬儀が多かったせいか、ギフトカタログが積み重なっています。

 

最初の頃は物ずらしさもあり、じっくりカタログを眺めてみましたが、

いろんなところからいただいたこの手の物は結局食べるものか日用品か

必要不急のものと決まっていますからその都度選ぶのさえめんどくさくなりお米

にしとけばということになります。

 

こういうのこそアマゾンポイントとかポイント変換できれば良いのにと思ったりします。

 

そういえばこの間永久不滅ポイントをアマゾンポイントへ変換したのに一向に届く気配もなく

どのように反映するのかも謎です。ギフト券がこれから届くのかメールで番号を送るだけで

済みそうなのになんとも放置された感じがして不満が募ります。

 

昨日、夜走ったら金仙寺参道にホタル駐車場の看板が設置されていました。

 

ランニングについてはこの頃蒸し暑くなり、また突然の雨なども降り、普通に走る気を

くじく事象が増え、つい走るのをやめて寄り道したり歩いたりしてしまいます。この

ホタルの看板などはその心の隙に付け込むもので、どれどれもう飛んでいるのかいとばかり

寄り道に誘います。

 

その結果、どこに行けば今蛍が飛んでいるという情報に通じるようになりもはや寄り道しなくても

よいようになりました。逆に今のように熱くなると汗をだらだらと流して走る方が性に合うらしく

今年は歩かなくても走り続けられています。

 

今朝はブラジルの珈琲もいつものカルモデミナスやセラード地方でなくモジアナ地区の珈琲にしました。

 

サンパウロ州アララ地区なのでアララとして売られています。

店や入れる商社により、モジアナ地区を強く表示して売るところもあります。

サンパウロという名前のところもありはたまた農園名をつけていたりと色々と

ありますが、同じようなものでしょう。

 

ブラジルサントスNO2を豆をたっぷり使いドリップした時の様なしっかりとした

飲みごたえのある珈琲です。

 

なんといっても豆姿が普通のブラジルより大きくいかにもブラジルという感じの

味がしっかりと詰まった安心感があり、昨年の不作の時にもこの豆により乗り切ったと

いう感覚があります。昨今大粒豆はどこでも少なく、それだけ味のしっかりした豆は

年々飲めなくなる傾向があり、今年はマンデリンがその現象に見舞われ、今まで

安く色々と希少産地の豆が入っていただけに段々手が限られてくるような不安を

誘います。

 

それでもまあ、このアララのようにどこかに逃げ道のように安らぎの道が残されている

ようにまだ探せばどうにか手はあるものです。

そんな裏道の安心感の様なものを感じつつアララをたのしみました

 


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