King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ちょっと考えること

2012年05月10日 01時11分16秒 | 日々のこと
連休中の日経の土曜日版のナンプレが非常に
難解だったことは書きました。

それが連休を仕事をする人の苦痛の叫びなのか
連休を休む人へのサービスなのかは謎です。

ですが、その後の連休中真っ最中の5日のナンプレ
は肩透かしのように簡単でした。

時間を見て始めたら7分で終わりました。

かろうじて上級者に入るタイムです。

いつも14.5分かかっているはずなので、やはり
上級者でなくてもいいから歯ごたえのあるを
望みます。

前回の物は難しかっただけに久しぶりに解法の仕方に
いつもは使わない手法を必要としたのです。

この解法の手法を考えることは、物事の解法と同じ
演繹と帰納法とか人の考える方法と同じものを必要と
することに思い当たります。

こんな空欄にあるべき数字を決定するのにも決定
するのには厳格なルールを必要とするというのは
ある意味愉快です。

世の中もこんな妥協とルールでできていると納得
しながら物事に頭を使うといいようなものです。

とはいえ、実際はくだらない気分や情緒が優先すること
や他人に決定してもらうのをよしとすることが意外と
多いのです。

最近、パソコンの起動と所作に挙動不審なこともあり、
MSのページを見ていたら起動を早くするレジストリー
チェックをするソフトをダウンロードしろというのを
みてさっそく利用してみました。

これがチェックはしてくれるものの改善には正規版を
購入しないといけないもので、このソフト自体が煩わしい
存在でしたので、購入はやめ他の駆除ソフトを導入し、
怪しいクッキーなどもすべて削除しました。

いろいろ正直に気持ちを表したり、感想を正直に言ったり
するとそれは時に波紋を広げたりします。

とかく世の中とはそんなものです。

たとえ事実でも人により不愉快な思いをするという
こともあります。

珈琲の味を説明するのも正直に雑巾のしぼり汁のような
などと私は言ってしまうのです。

不思議にネットではコメントがどこもベリィ、ワイン、
ナッツのティストとどこも同じものを書いているケースが
目立ちます。

これはここの店主は絶対飲んで
ないんだと宣伝しているようなもです。

しかし、考えてみればわかること。

まずい豆をまずいと言ったら売れないでしょうから。

スペシャルティなどと銘打った豆でも文句のつけようのない
腰抜けもあり、普通はまずくてもなんか面白い味とか特長
があり、レッドマウンテンには劣るがモカのフレーバーに
似た印象ある香りを持つとか何かしら述べておきたいものが
あるものだけれど、そんな比較して表現しようにもそれに
値しない豆もあります。

スペシャルティ専門店という店でもその豆をストレートで
売るかというようなのもみかけたりします。

外でおいしい珈琲が飲めないというもどかしさを普段
あまり人は感じていないようです。
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