King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

がぶ飲みアイスコーヒー

2018年07月04日 09時54分10秒 | 珈琲

昨日はワールドカップ日本対ベルギー戦を堪能しました。

録画して朝から情報をシャットアウト昼休みに見たわけです。

普段なら梅雨でしっとりした中ホタルを見る話題とか半夏生の日で

うどんの日だとかこれから来る暑さに負けない対策の話題が多くなる

ところですが、もうすでに梅雨は明け毎日三十度越えの日が続きます。

 

サッカーの試合の方はまさかこんなサッカーでも精密な試合ができる

のかというくらい相手の力を引き出し、そして一番の武器で仕留めるという

バスケットなら相手に十分打たせて最後にブザービーターで勝つような

試合でした。これも結果を知らなかったから十分堪能できました。

ベルギーはあの点取りまくりのイングランドに勝つえげつない得点力を

予選リーグではみせ、大型フォワードのスピードと破壊力は強く印象づけ

られました。それが、そのスピードとパワーを見せることなく、他の試合の

ように体をぶつけあい削りあうようなことも倒れたり倒されたりでむやみに

反則を取りに行くようなこともなくきれいなサッカーですすみ、先制点は

日本があげました。それも日本もこんな一対一になり抜いてきれいに打ち抜き

得点ができるのかというようなきれいなシュートでした。

ラフプレーやオウンゴールなどゴール前でごちゃごちゃするような他の試合の

得点シーンが多い中、日本は二点もきれいなシュートで先制し、相手はあの得点力のあるベルギーに

先制したので当然まさかこのまま勝っちゃうのかと

にんまりするような出来でした。前半2-0で終了。

まあそのまま終わることもなく、後半には同点となり本田を乾や大迫をピッチに残し得点した

原口と交代。日本はもうすでにこのまま守って同点で延長も守りPKなら勝てるとでも

思っていたのではないかと。この後の展開は思えてしまいます。

本田のペナルティキックとその後のコーナーで決めきれず、逆にカウンターであっと

いう間に決められもう時間なく終わりという見事なやられようです。ためにためた

伝家の宝刀を最後に抜いたというゲームプラン通りの試合なのでしょう。いや

見事でした。

 

梅雨明け後、連日の暑さにこのように見ごたえのある試合が連日あり、

消耗している方も多いのではないでしょうか。今年はNBAの試合を満足に

見ていないので、いつものゴールデンウィークの頃の楽しみがまったくなく

すごい消化不良状態でしたが、ワールドカップにウィンブルドンとビック

イベントが続き楽しめます。

 

いつもブラジルをがぶがぶと飲んで仕事しますが、ここのところ水出し珈琲を

作ってあるので、過熱した午前中はこのアイスをがぶがぶと飲みます。

今年のブラジルは豊作ということでここのところの各地の豆不足もブラジルで

乗り切れそうです。よい豆の情報も入ってきました。心配されたグアテマラの

火山噴火も産地の1%と限定的であるという報告も入っており、まずは一安心です。


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