King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

飲みたい時がうまい時

2012年01月06日 10時03分04秒 | 珈琲


試飲されてうまいと一言漏れるときああ
良かったとほっとします。

何も言われないときも多々あります。

しかし、そのうまいにも色々あり、飲み終わり
ああうまかったというのは本当にうまいのか
というのもときにあります。

というのは、良く新しい豆を試すときに
何なんだろうと思い何度も何度も飲んでいる
豆があります。

何がおいしいのか、何がいいのか、というより
繰り返し飲みたくなるとか、体が欲しくなり
舌が欲しくなり、気がつくともうないというのが
本当はうまいのではないかと思います。

現在の広告などみてもみんな頭で考えた
おいしさの表現になっており、作り手も
味わったほうもどちらもおいしい珈琲が飲みたいと
思っていないし、飲んだこともないのだというのが良く
解ります。

良く解らないけどまた飲みたくなるんだよと
いう方が増えれば本物だと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蒼い月明かり | トップ | 何でロースコア?ブルズ対ホー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

珈琲」カテゴリの最新記事