King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雷雨と七夕

2024年08月08日 10時02分46秒 | 珈琲
昨日はお昼と共に夕食も外食で済ますつもりでした。
どこも出掛けない夏なので、せめて夏の真っ盛りを栄養付けて乗りきろうと言うわけです。
そんなわけで午後はエアコン点けて珈琲をのみ家人は昼寝を始めました。
私は仕事のあと夕方から走りに出て外食のつもりでした。
外ではすごい雷鳴で今にも降りだしそうです。
私は準備万端でしたが、昼寝から目覚めた家人は疲れたから外出したくないといい外食は断念。
中途半端に投げ出された私はいつもより早い時間に走りに出て丁度雨が振りだしてしまい雨のなかを番場通りに向かいました。
というのも七夕祭りが今年はどうなっているのか気になり向かったのです。秩父地方はひな祭りでも七夕まつりでも旧暦由来で一月遅いのです。
寂れたとはいえお祭りには地方振興の補助金があるのでなかなかなくならず行われているものと思いきや商店街は通行止めにもなっておらず七夕飾りをしているうちもいくつもない状況でこれもコロナ以降復活していないのかといった趣です。
それでも連日あちこちで夏祭りはあり、商店中心のイベントもこの先連休にはあり、それに加えて町内会の納涼大会などという飲み会なんだか模擬店つきのイベントもありどこまで祭り好きなのかといった案配です。
新規開店する店も多く、何ヵ月前から工事している店があちこちあり、今月はコーヒー豆屋さんもオープンします。
ブラジルサントスが1200円もする時代に新規出店するのですから出店費用やら家賃などの固定費、それに人を使って等々とても新規投資してやっていくには厳しい状況です。
当店などは商社の投げを拾う仕入れや固定費のかからない自宅と私一人の人件費と余計な費用は乗っからないので他の店からすればとても安く提供できるのです。
そんなの考えればすぐ解ることですが、なぜかあらゆる補助金を活用してきれいで仰々しい店を始める人は多いのです。
私はこの間の八豊やつのはずみたいな町の一角で細々とやっている店がなくならなければいいなと思っています。そんな地元の人と共に歩む町の顔のような小さい飲食店を応援します。そんなわけで外食も定期的に走りに行く時間を変えてでも作るわけですが昨日のように全て裏目になることもなくなってしまった七夕まつりも夕立も
体に染みるのでした。
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