King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

グルメドライブ

2024年08月05日 10時12分50秒 | 珈琲

昨日のバスケット市民リーグは会場がなぜか秩父高校へ変わって朝から集まり最後の決勝戦と表彰式まで一日付き合ってしまいました。
知らずにご来店のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
秩父高校は古い建物がごちゃごちゃとある体育館も古くて狭いのです。授業に武道の時間があり入学の時に竹刀を買わされるというのが高校時代の印象でいつも練習する農工の体育館はコートも余白も広いのですが、秩高は建物も駐車場も混みごみした感じで機動力と昼の移動も考え自転車で行きました。
参加チームは東松山や寄居からも来るのに初来校では体育館の位置を知るのも大変だったと思います。
更衣室や観覧席、冷暖房完備の文化体育感と比べるとえらい違いですが、試合をする方はたいして気にもせず淡々と始まり淡々と終わったのでした。
今朝、ブラジルエスプレッソレディを飲みながらあれこれ思い返してみて最近フルーティーな珈琲を飲み続けていてガラリと違った印象のエスプレッソレディで苦いけど甘い珈琲とはこうだなあなどとひとりごちるのでした。
今日は二回目の土用の丑の日で、やはり鰻を食べないとなあと思っていて最近の鰻の値段を思うとそこまで出すならステーキかすしかと言う気もします。
昨日のお昼は秩高の近くのまだ入ったことのないお店でと言うことで『八豊』にしました。これは私がランニングをするコースにありいつも暖簾がかかっているのになかにはいったことがないのです。
これは商店街のテラスハウスの一番端にあり、かつて寿司屋やら喫茶店があり賑わっていましたが、昨日入ったら昔の感じの食堂で寂れきっていて値段も昔のままのようなメニューも古びて昭和のままといった店でした。テラスハウスを一件づつ見ていくと隣からずっと閉店していて廃墟のようで
大通りに近い所に来てやっと居酒屋とエステがあるといった感じなのでした。おお通りからはうかがい知れぬ状況で秩高の周りは住宅街で店はなく、生徒がおなかをすかせて駆け込む店はないのかと言う感じです。
私が中学の時には部活の帰りにコーラを飲んで涼んだ店が何軒かあり、この界隈は色々思い出があります。中学に入ったときにはまだプールがなく近くの小学校に忍び込んで泳いだり秩高も忍び込み随分中学とは違う大人びた世界だと憧れた記憶があります。
しかし今となってみると日曜の高校は閉鎖的なのか開放的なのか解らない雰囲気で、校内を構わず奥まで進まないと体育感はなく二階建てで会場は二階の舞台が控え室という素朴な会場なのです。
そんなことで外食も旅行もできていないこの夏。
毎日の珈琲こそは豊かなもののただ煮詰まるような暑さを秩父の盆地の底で過ごしていると外食したりドライブしてリゾートへなどとまた考えてしまうのです。
ネットでは相変わらずカレーとラーメンをどこで食べたというレポートが届きますが鰻を食べる支出をする気分のグルメツアーをしてもいいのではと勝手に決めている今朝のエスブレッソレディの朝でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする