King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ロケッツ対サンズ

2005年03月15日 01時23分18秒 | バスケ
March 11, 2005
America West Arena,
Phoenix, AZ
Attendance: 18,422

FINAL   1   2   3   4    T
Rockets  29  31  26   41  127
Suns   26   34  30  17   107

終止ロケッツがペースをとっていたと言っていい展開
でした。
サンズの走りのバスケがもっとでれば、ヤオミンなどの
センタープレーヤーは、着いてこれなくなりますから、
高さのハンデも感じなくなります。ショーンマリオンが
でていないのもその走りのバスケができなかった要因でしょう。

サンズもロケッツも攻め手がワンパターンで、マグレディの
ワンノンワンが炸裂した第4Qも安心して観ていられるのは、
回転してフェイダウェイを打つときだけです。サンズの攻めも
いつもはもっとナッシュが突っ込んで活路を見出すプレーが
多いのですが、中になかなか突っ込む事ができない感じでした。

やはり最後の攻防で差が出たのは、ディフェンス力が物を言った
のでしょう。あんなへろへろのヤオミンでも、最後まで出られると
インサイドでのパワープレーが減り、逆にリバウンドも支配され
10点くらい差が付いたところで、中に入れさせてもらえなくなると
外で確率の悪いシュートを放つだけという感じでした。いつもの
三線速攻も決まらず、調子がいまいちといった試合でした。
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