King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

こんな天気でも走るんですか

2018年07月18日 09時16分21秒 | ジョギング

よい鮮魚店がある町は文化度が高いとは以前私が勤めていた会社の上司が

述べた仮説です。

まあつまりはのん兵衛の発想ですが、なかなか無視はできないものがあります。

 

特に昨今起こったり聞いたりする事件はそんなことを改めて考えさせます。

 

色々なイベントの情報は当店にも入りますが、その中で出張移住カフェなる

イベントがあると聞き、最近移住して小屋に住んだ人がやたらマスコミ登場したり

秩父は移住者にやさしくて寛大であるという説が最近有力ですが、私には

そうも思えず、そういうことにしておきたい人たちの思惑の方が強いと

思われます。

 

最近話題の優生保護法下での断種手術とかニュースで日本でもあった事と

報道されていますが、さて、ナチの民族浄化や移民排斥、差別などが悪いこと

と認識されドイツの敗戦とともに悪は滅びたとされた認識は世界の共通認識と

してあるようですが、それがなぜか理解している人はどれだけいるでしょうか。

 

そんなわけで、アーリア人が世界最高の進化した人種でそれが交雑するのは

文化や国の衰退につながるとしたナチは未曽有の殺戮を繰り広げたのは遠い過去の

過ちではなく、内戦や紛争で各地で未だに多くの人種差別や民族紛争は続いて

いて、米のトランプ政権の政策などまた元の道に戻ろうかという動きは各所に

見られるのです。

 

ナチが行ったのはユダヤ人の殺戮だけでなく、障碍者の処刑や断種、ふたごの

実験など科学とも呼べないようなものの下に実行されたことで真の科学では

多様性こそが進化の涵養で、障碍者や同性愛者も同じ人間であり、それらの

遺伝子がそろって次の進化も生まれるのです。

 

とはいえ、今安泰な社会があり、それがよそ者の増加で脅かされるとしたら

誰でもちょっと待ってということになるでしょう。

 

ただ、本質のところでの議論というのが実際はされていないだけという感じも

あり、変なイベントは余計目立つのでしょう。

 

私としては、また秩父にもおいしい鮮魚店が生まれるようにと願っています。

それはおいしいものが解る人が増えるということでもあり、文化の多様性の

基本となる豊かな生活を送る人が増えるということでもあります。

 

珈琲豆がおいしい店と鮮魚店やとれたて地元野菜の店はやはり必須の様な

気もします。それと無添加の焼きたてパン屋さんも欠かせません。

そんなに難しい要求でもありません。

 

後はモノがおいしく感じるには健康を維持しおなかをすかせることも必須。

ですから毎日のランニングも必須。なのです。暑かろうが寒かろうが。

 

 

 


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