King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

鳥インフルエンザ

2023年03月05日 09時56分13秒 | 珈琲

世界的鳥インフルエンザの流行は生活に身近な卵の値上げに現れていますが、これが人にも感染してコロナ並みの驚異になるのか心配されます。カンボジアでは人に感染し死者が出ています。米やペルーでは哺乳類に感染して多くの野生生物が死んでいます。身近な異変では真冬にみられるセキレイの交差点での大集会が今年はみられなかったのです。うちの庭に飛んでくるジョウビタキなどの渡り鳥も見かけませんでした。まあカラスやヒヨドリは普通にいますから野鳥が減ったとか極端な驚異を感じるわけでもありませんがコロナのようにいつまでも感染が続くようでは困ります。当店のガスの焙煎機は異音がするようになり全体的にばらして清掃したのをきっかけに製造者に整備点検を依頼したら14年も前の古い機械で重症であると指摘され修理より買い換えたらといわれてしまいました。昨年バレットを買ったばかりなのにまた今年焙煎機を買うことになるとは思いもしませんでしたが、これもまた次の14年続けるためには仕方ないのかと思うことにして購入を決めました。思えば珈琲の高騰や温暖化による収量の変化や戦争による肥料の減少などとりまく状況はよくありません。もちろん我々人類の環境や社会情勢も厳しくなっているということでそんななかさらに味をよくして生活を向上させる珈琲の生産をしていくことは私のできる社会貢献であり世界を変えていくことに繋がると豆を焼いていきます。

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