King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨の朝12月

2022年12月13日 13時06分39秒 | 珈琲
岸田内閣は支持率を下げ、立て続けに大臣が辞任し、国会ではその後も杜撰な資金管理や統一教会との関わりがあとを絶たず明らかになっています。国会を終え、解散や内閣改造を行う予定のないことや先の見通しを会見では明るいものと説明する姿はどこからその根拠がわいてくるのかと思わせます。新聞によると過去二回の選挙は圧勝で安倍後継として引き継いだ政権は対抗者や代替勢力もなくこんなに支持率が下がっても防衛費の増額を増税によって賄うと発表してもまったく問題なく政権も持続していくとおもっているようです。しかし、コロナでの対策や税金の使い方は問題だらけで世界ではもうマスクも付けていないのに日本は第八波が来るといっているのです。ワクチンの廃棄は1億回分もあり対策の補助金はばらまきで詐欺行為の横行に繋がり失政は明らかです。こんな状況でまだ選挙では勝てるとおもっているなら相当な楽観主義者です。まあこう並べたてても一般の人は他の国や中国や韓国から比べたらましとおもっていたりします。自分が関心を寄せるまでもないと。先日みた韓国のビデオによると小倉コレクションは韓国の美術品を略奪したものでそれを引き継いだ日本の国立博物館は返還を拒否していると普通の娯楽映画にこういう国際問題を正しい主張のごとく織り込んで来るのはどうしたものでしょう。小倉コレクションのほとんどは残留資産として勝手に韓国が接収したままであり、ほとんどは日本国内で集めた美術品や骨董品等だといいます。そういう資産も賠償放棄したから持っていていいとしながらなおかつ謝罪や賠償をことあるごとに請求するのが韓国です。かつて朝鮮通信使の美術品を民主党政権の時に返還しましたが、韓国側は日本の文化財は返還しませんでした。九州の仏像が盗難に遭い犯人が捕まっても仏像は帰ってこないケースが多かったりと彼らの主張とはかけはなれています。とかく国際問題など一方の主張を聞くだけでは真相は見えてこないのです。今のウクライナとロシアも世界ではただロシアが一方的に軍事侵略したことになっていますがはっきりウクライナが白でロシアが黒とならないのが人の行為です。ウクライナ民兵がロシアに見せ掛けて自国の村を攻撃したりということが繰り返されてきました。自国民を守るという口実を与えたのは泥沼の扮争を呼びいくら戦争犯罪を叫んでも取り返しは付きません。戦争に正義も犯罪も関係ないのです。暴力に訴えたことから一番庶民に苦痛が押し寄せるのです。そもそも法の支配とか人々の自由と平等について日頃からどれだけ共通認識が持てるかです。それは決して防衛費の積み増しではないはずです。
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