三年ぶり

秋になり各地で三年ぶりに何々が行われたというニュースが増えました。私は三年前と変わらずどこも出掛けず引きこもりの日々で毎日ビデオばかりみています。こうなると別に出掛けることに欲求とか気力もなくなり毎日ランニングとバスケットと珈琲を焼くだけでいいと思えて来ます。三年といえば報道された香川照之の事件も3年前のことだそうでなぜ今ごろという気もします。テレビに出まくる彼に快く思わぬ人が仕組んだと言われますがCMやドラマ全て打ち切りと関係筋の動きは素早くあっという間に電波から消えました。でもネット動画とか配信サイトでは依然香川の出演作はみられます。最近みるものがなくなりアマゾンオリジナルのドラマを中心にみていましたが、ゲームオブスパイという日本人主演で日本産のビデオをみましたが、ひどい幼稚でつまらないものでした。クライシスという小栗旬と西島がでてるものがまあまあ楽しめました。日本を舞台にして日本の事情を踏まえて物語を作っても世界では理解されずアメリカのように犯人を射殺してめでたしとならない現実味やそれでも物語にぐいぐい引き込むものを作るのは並大抵ではありません。アクションにしても日本では銃の流通が限られており銃撃戦が起きるのも考えづらい中、それでも見ごたえあり、現実味のあるシーンは考えにくいところです。だから設定でゾンビとか時間を遡って現れた未来人とか出してしまうのでしょう。クライシスはそんななか現実味とアクションの妙とかみるべきところがあります。