King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

沈丁花ラン

2015年03月26日 23時56分26秒 | ジョギング
温泉とスキーで肝心の温泉の泉質は重要で、
癒されるという感覚が天然源泉かけ流しと
沸かしたビックバス程度のものでは雲泥の差が
あります。

とはいえこういう感覚のものは自己満足の世界でもあり、
五つ星のホテルとかレストランでも満足できない時は
あるのです。

とはいえ、そんなことを言いつつも前回のタングラムの
宿でのことをあれこれ考えて、一年に一度行く斑尾の雪と
寒の戻りとかこれからの春スキーを考えるともう一度
本物の温泉に浸かり、たっぷりとある雪を楽しみたいと
思うのです。

もう三月になるとクローズするスキー場が多く、そろそろ
次のスポーツに変わる人もいるでしょう。

しかし、日本では789月以外滑る気になればスキーをする
ことはできます。

スキー場以外という事なら一年中可能かもしれません。

そんなことを考えながら、ここのところ夜走るのは週に二回
程になってしまったのですが、今日は久しぶりに13Kいつもの
コースを走りました。

毎日走れなくなり、走力が無くなったためこのコースも一時間
30分もかかるようになったと前回紹介しましたが、それほど
落ちてしまったのだろうかという疑問もありました。

そんなこともあり、またこのコースに挑んだわけですが、
結果から言うと途中のトイレ休憩込みで一時間16分と前より
15分位短縮することに成功しました。

今まで、どちらかの膝が痛くなり、歩いたり遅くなったりと
いうことが無くなったことがひとつと、やはり寒さもそんな
にきびしくなくなったこともあり、何より道に立ち込める
沈丁花の花の香りが春を告げ、開放的な明るいイメージを
与えてくれます。

この花の思い出としては決して心地の良いものでない苦い
ものがあるのですが、それとは裏腹に確実に春を感じさせ
あか類展開を予想される花の香りなのは間違いありません。

そんな明確な春を感じる花も珍しいのに人々の口に登ったり
いい香りだという感想を述べる人は居ません。

走っているときに嗅ぐこの花の感じは脳神経に直接作用する
刺激の強いものです。

今のうちに走ってしまおうという感じが知らずに起きて
確実に活性剤になっている感じがします。

そんな沈丁花の香りのなく走るのも今週いっぱいくらいで
しょう。

つまりは今日が最後という事になります。

まだそんなに走力が失われたわけではないという自信を
取り戻して終われ満足の沈丁花ランでした。
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我慢しきれず

2015年03月26日 13時46分26秒 | 珈琲
コーヒー相場は値下がりする傾向にあります。

ただし、スペシャルティコーヒーの部門では
争奪戦が続いていて、いい豆は高く、そもそも
なかなか手に入らないという状況です。

今色々サンプルを検討した結果、ずっと新豆を
我慢して五月六月の新豆発売まで買うのを待つか
今出ている高い豆を買うか、ずっと迷っていました。

かつてはその新豆の時期に必ずウンゴロゴロの豆を
買ってまた今年も新豆の季節を迎えたと祝ったものでした。

今では年々収穫量が減り、買い占めた業者が一年中
ウンゴロゴロを売り、あまり季節感を感じることも
その素晴らしい味を季節とともにほめそやすことも
できなくなっています。

まあ買えなくもないから買おうかと直前まで
行きましたが、単位の最低出荷数を買ったら
ずっとこればかりを焼き続けるとになりそうなので
やめました。

じゃあ何が今一番欲しいかと自身に問い直した結果、
やはりバカマラの良いやつ。パナマの良いやつ。と
いうことになりました。

これはいまの高いままで今買って置く価値があると
いえます。

今まで、エルサルバドルのバカマラ、ニカラグアの
ジャパニカ、と希少種で独特の酸の豆を扱っていが、
さらにパルプドナチュラル、ハニー製法、ピーベリーなど
高品質で希少種でなおかつさらにその上の希少種や大粒
豆と製法にもこだわってみることにしました。

味はご自身の舌で確かめてください。

来月から販売します。
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