モカハラー

モカはいつの間にか特別な豆となってしまいました。

ハラーとかハラリとかいわれるこの豆もかつては
吉祥寺モカの由来の豆として記憶している人もまだ
いるのでしょう。

そもそもなぜ特別な豆となったかは、その味に
由来する物と思われます。

そして、日本でのスペシャルティ豆のブランドと
関係あるのでしょう。

もともと高級コーヒーとして高く売ろうとする
様々な仕掛けから、何々マウンテンという豆が
多数あるというおかしな現象と近似的な物を感じます。

モカはモカマタリという名があり、それに尽きてしまう
という現実の前に何々マウンテンに至れなかった結果、
いっそ仲間はずれの手にはいらない物という扱いに
して排斥したのではとかんぐります。

今回テスト豆をもらったので味を試しています。

期待が高くなればなるほど落胆も深いというのが
世の習いです。

まあそうならなければと願っていますがどうなる
でしょうか。

とてつもなくサンダー対ナゲッツ

Thursday, March 15, 2012
9:00 PM ET - Pepsi Center, Denver, CO

　　　1　　2　　3　　4　　T
OKC　29　　21　　28　　25　　103
DEN　25　　26　　14　　25　　90

Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #41 Ken Mauer, #47 Bennie Adams, #58 Josh Tiven
Attendance: 18458
Duration: 2:12

サンダーは若さと勢いだけのチームだと思っていました。

どうやら違うようです。

ナゲッツも速攻でリズムをつかんで大量得点のチームです。

そのナゲッツに同様のスタイルで圧倒して見せたこの試合、
ナゲッツが完全の封じ込まれて何も出来なくなる様を見て、
ただの勢いのチームでなく断トツの成績もうなづけるものが
あるといえます。

それだけオフェンスのチームでなく、ディフェンスでも
卓越した働きが随所にあり、強力なリターンによるオフェンスも
一辺倒なものではなく、多彩な攻撃によりずぶずぶと相手の
連携もチーム事情も崩していきます。

簡単なディフェンスシステムでは到底とまりそうもありません。

可能とすればかつてマジックがとった相手を存分に走り得意な
攻めで攻め疲れさせるのが一番の策かと思われます。

ここに走り勝って攻め勝つというのはどうも現実的でないと
思わせる試合でした。