King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

冷え込みと味の変化

2011年01月17日 11時11分29秒 | 珈琲
最近のコーヒーの味の変化についてですが。

最近の各地の激しい冷え込みのニュースで
南の方でも雪景色になったり記録的な気温の低下
を記録したりと言うものに接します。

秩父地方も盆地特有の急激な気温変化や昼間の
空っ風とともに山間部での氷柱の写真が報じ
られたりしています。

当店の立地は羊山の山影にあるため、お昼頃まで
陽の当たらない寒いところです。

この冷え込みが珈琲豆にどんな影響を与える
のか解りませんが、最近飲んでみるとかつてより
甘みが増しているようなのです。

前は苦味のしっかりした珈琲だと認識していた
ジンバブエなどもしっかりとしたチョコ味と
強い甘みが出ています。

ブルーマウンテンも酸味と甘みの絶妙なバランス
といった表現より、甘みが強いと表現した方が
いいのではと言う感じの味に変わっていました。

これは寒くなってそう感じているだけで、成分
的な変化はないのかもしれません。

寒いとどうしても部屋に立てこもりがちです。

外は寒いとは言え、動き出すと案外暖かく感じ
るものです。

裏道にある当店ではゆっくり散歩の途中に
立ち寄るにはもってこいです。

甘みの強くなった珈琲を飲んでみては。
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