King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ごみだらけ

2011年01月05日 09時25分12秒 | 珈琲
いつの間にか溜まっているサンプルの豆。

いまさら手網を出して焼くのも面倒で、
半端な量のサンプルでもらった豆は、なかなか
焼く気にならず、放置されていたのです。

ですが、年末で豆の消費が進み、棚もめっきり
寂しい雰囲気になり、ふと見ると半端豆が
積みあがっておりそれでは焼いてみるかとなりました。

適当に混ぜて焼くと言う方法もありましたが、
せっかくなのでそれぞれの豆の特性が解るように
サンプルロースターを使ってみました。

そうそれが正当なサンプルロースターの使用法
です。

そして、サンプルの実力を見るには特殊な焼き方
は必要なく、火力も一定で割りと短時間で仕上げます。

サンプルロースターでは、釜温度も豆色も見ることが
できず、要諦は豆に余計な温度変化を与えないという
ことになります。

それにはカバーが重要な役目をはたします。

排気については、排気口に煙突を付けると格段と
抜けが良くなるのですが、これはかなり工夫が必要に
なるので、サンプルの実力を見るにはカバーだけで
十分でしょう。

出来上がった豆は、試飲用に使います。

評判がいい豆は、新たに発注と言う形になるでしょう。

でも、その前にちらかったチャフの掃除をしなければ
なりません。

まあその散らかりようは、また大掃除かよと言う
有様でした。
コメント
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