King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

中国も

2010年05月23日 10時07分53秒 | 珈琲
朝起きればやはり予報どおりの雨です。

昨日のいつもの公園での走りと久々のバスケ練習会
と体中がきしきしなのでもうすでに走る気が失せて
います。

新聞を読んで珈琲を飲む事にします。

それにしてもネット情報は色々な人がいて面白いので
新聞の活字よりついネットの情報をあさってしまったり
します。

プレーオフではみんなBOSとLALが2連勝となり、どこでも
両チームがスイープして、どちらが勝つかという話を
はじめています。

気になったのは、レディックを使いすぎて負けたとか、
レディックを使った采配ミスとかいう人もいたことです。

人の視点というのはそれぞれで興味あるところです。

それがきっかけで昨日焙煎の中国も飲んでみる気に
なったのです。

餃子事件のころから中国からの食品は安心できないと
多くの人が思い、うなぎやら野菜もスーパーではすっかり
目にしなくなりました。

ただ、流通はなくなってはおらず使われているはずです。

最近それでもやたらバッシングされていた中国産のものも
流れが変わったように本場中国産のという紹介をされる
物が増えてきました。

中国産=粗悪品とか安心できないという表現を使わなく
なったのも餃子事件の解決と関連があるのではないで
しょうか。

無理やりな感じのあった中国の犯人逮捕について最初
報道の人もやはり中国は怪しいという雰囲気でしたが
日本のミスも報道され、ないとされた袋の穴が実はあった
などの報道とともに急に歩み寄りがなされた感じがします。

あれほど危ないというダンボール入りとか安全管理の
問題もいつの間にかクリアされたかの感じです。

そんなこともあって中国のコーヒー豆も私が注文した
のもそんな流れなのかと思いました。

中国という表記になっていますが、作っているのは
タイ民族でラオス、ミャンマーとの国境付近の秘境だと
いいます。

友人もこの付近を旅しており、風光明媚なところだと聞き
ました。

そんなこともあり、どんな味がするのか興味があった
のですが、いざやっとそれを飲むことが出来ました。

結論でいうとブラジル、コロンビアのブレンドのような
バランスのいい上品な味わいでした。

もっと特長のある感じのものを予想していましたが、
そういう意味ではおとなしい感じです。

香りがもっと強ければ個性として印象に残りますが
これでなければという強い味でもない感じです。

美味しいがまたひとつ加わった感じです。

世界にはまだ知らない味があるということか。
コメント
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