King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久しぶりなのか マジック対マーベリックス

2010年04月05日 23時22分54秒 | バスケ
2010/04/01

    1   2   3   4   T
ORL 18  25  29  25  97
DAL 16  20  20  26  82

Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #43 Dan Crawford, #60 David Guthrie,
#73 Ed Malloy
Attendance: 19965
Duration: 2:19

マブスは、自慢のオフェンス能力が機能すれば守り
にも身が入り、どうにかゲームになりますが、それが
くずれればいい試合をしていても最後にひっくり返る
ということがあります。

マジックはいつも前半はぐだぐだです。

それがビンスカーターなどの新戦力がアピールタイムに
なって新たなリズムとなっていましたが、そのビンス
カーターももはや新戦力ということで無く、ぐだぐだの
方に入り、他のピートラスなどのまたまた新たに入った
人たちが新マジックを見せます。

そのぐだぐだの様に見える拮抗にも見える時間帯に、
インサイドに切れ込んでファウルで止められると
いう形を何度もやりますが、一見すると攻めきれて
いないような印象も見受けます。

ただ、これが相手のリズムにさせない重要な形になって
いるようです。

マジックは、インサイドへ攻めるのはハワードの
ローポストくらいかと思えば、ネルソンが中に突っ込め
るし、バスなども積極的にインサイドで仕事をします。

本来の点を取るルイスやバーンズが影が薄く、なんで
こんなに盛りだくさんになってしまったのかと思うほど
です。

これだけオフェンス陣が多彩になると守りの方はあまり
となりがちですが、それも無く逆にマブスはオフェンスを
強化すると守りがおろそかになるという弱点を露呈して
いました。

ハワードに関しては、この日もブロックで5本得点は17
点と平凡に感じますが、ブロックの数に表れない防御点
もありますから、相手の直接得点を防いだ10点も加えれば
トップの活躍なわけです。

このマジックを止めるには、マジックがやったように
インサイドに来たところをファウルで止めるという
ことと、ハワードを狙ってペネトレートしてファウルを
誘うという地道な崩し方しかないと思います。

最近は、ゴーダット、バスといった控えが育ったことで
とにかくはワードだけ止めればという状態でもなくなった
ところとさらに新戦力でパワーアップしたのを感じます。



コメント
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