King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

可能性の本日の珈琲

2009年07月26日 10時34分28秒 | 珈琲
昨日から新豆になりました。

メサドサントスコロンビアの豆です。

コロンビアはかつて世界第2位の生産国でしたが、
ベトナムに抜かれてしまいました。

品質がいまいちで酸味があり、ブレンド用というのが
今までのイメージでした。

しかし、また今回も農園名で入っている豆の違いを
見せてくれました。

しっかりとした甘みとナッツやフルーツの香りまであり、
玉のような甘みがあります。

今朝読んだ新聞に、アルツハイマーに効果ありと珈琲の
新たな効能を謳う記事がありました。

こういうのはそういう論文が発表されたとか確立された
理論になったようなイメージを喧伝しているようであり、
その実何も立証されていないのです。

こういう実験下でこういう結果がでたというのが論文であり、
実生活で効能が確信されたのとは違うので、信じるには
値しません。

ですが、これが人の口に上ると新聞に効いたと出ていたという
伝聞になり、珈琲はアルツハイマーに効くから飲めとなります。

もうひとつ新聞の折込から、今作られている秩父のショッピング
モールウニクスにタリーズが入るらしいというものです。

これで秩父の珈琲事情も大きく変わるでしょう。

安くて気軽に飲めるまあまあの珈琲屋がなかっただけに、
これはうれしい出店です。

車で気軽に寄れて300円くらいで本当に豆から淹れている
珈琲が禁煙の中で飲めるというのはうれしい変化です。

これで映画館も出来ればわざわざ上里や熊谷に出かけ
なくてもいいのでさらに便利ですが、それはどうやら
できないらしいということです。

市内の商業地図がかなりまた変化を受ける出来事には
かわりありません。

観光客や来秩者には今までどおりcafe本に載っているような
名物店に行くでしょうから、日常の買い物客をどの程度
地元店から奪うかでしょう。
コメント
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