King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ビックマンいなくてもブレイザーズ対ロケッツ

2008年11月07日 22時10分57秒 | バスケ
Team     1  2  3  4  OT   T
Rockets   18  33 20  19  9   99
Trail Blazers 21 31 22  16  11  101

Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #12 Violet Palmer , #15 Bennett Salvatore , #67 John Goble
Attendance:20,611
Duration: 2:53

まだ買ってそんなにたっていないランナーズウオッチが
どういうわけか、ラップタイムとか日付や時刻まで
データーが飛んで2000年の1/1のお昼からリスタートと
なり、せっかく昨日の久々の05分のタイムも記録帳に
記録する前に宇宙に消えました。

それでも今日も重いニューヨーカーでも07分と好調は
キープしている模様です。

さて、走った後のお楽しみ風呂の後にゲーム鑑賞です。
ロケッツは好調で、ブレイザーズはオデンを欠きチームも
3連敗しているしで、ロケッツが余裕で勝つのかと思いきや
最初からブレイザーズの動きがいいのです。特にインサイドで
しっかりと守り、出鼻からヤオ、マグレディ、アーティストの
シュートを阻みます。特にヤオはリバウンドもシュートも
満足にできません。

後半は、マグレィディが奮起して、インサイドに華麗に
ペネトレートして止まれば、そこでシュートするという
実に柔軟なオフェンスで2枚3枚のディフェンスを粉砕。
それに対して、ブレーザーズは時折見せるヨーロッパカラーの
オフェンスが混じります。それが注目に値する個人技です。
フェルナンデスの一人タブルスクリーンを受けての3ポイント
ラインの外に出てのシュートなど今まで見たことのない
攻撃です。

ワンノンワンもヨーロッパの香りがします。反対にアーティスト
のごりごりでインサイドに活路を目指す動きも新鮮です。
最近こういうスタイルは少なくて、ペリメーターでのシュート
が主流となります。アルドリッチのシュートもそんな位置の
シュートが多く、真ん中からまっすぐゴールを目指す
繰り返し攻撃することで、ピックやスクリーンとは違った
フリーの選手を作ります。

ブレイザーズのゲームは久しぶりですが、とても活きがよく
好きなタイプだと思います。

最後は、実に劇的な終わり方でしたが、ブレイザーズはヤオの
3点プレーの前に余裕を持ってシュートを打てば、時間を残さず
楽に勝てたのにそこらへんが若いチームなのかなということ
でしょう。

夜のニュースで、筑紫哲也氏の訃報がありました。
忌野清志郎のコンサートの前説を何度かやる仲でしたが、
がんの人がまた死んだということで、ショックです。それも
清志郎の近い人が死ぬと段々外堀を埋められているように感じる
のは私だけでしょうか。
コメント
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