King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

防水について

2006年11月28日 23時55分32秒 | ジョギング
火曜の恒例の公園ランニングは,結局二往復だけになりました。
雨が朝から降っており,走り出すとはやくも腹痛が起きて
リタイヤ願望が沸きます。もともと帽子は雨の日にしか
かぶらなかったのですが,今年は夏でもランニングキャップで
紫外線予防をしました。こんなぺらぺらな帽子が何で高いのか
紫外線や蒸れを防ぐ特殊な構造というのは聞いていましたが,
実感したことはありません。しかし,あるときに汗がひさしを
伝って落ちていることに気がつきました。つまり汗の排水を
帽子がやっているのです。これはこれで感動的な出来事でした。

それ以来,雨以外でもかぶるようになったのですが,以前の
手ぬぐいよりは快適です。雨の日は,汗でもともとびっしょりに
なるのになぜ帽子をかぶるのかちょっと意味がないような気もしましたが,
やはり雨と言うのは何が混じっているかわからないから,直接
頭に浴びたら危ないということです。目にも入らないようにサングラスも
欠かせません。雨がレンズに付くと曇り視界が悪くなり,
そうすると走りにも影響します。今の時期が一番曇りやすく,
曇ったレンズで走っていると頭の中のイメージが悪くなり
気分よく走ることもできません。

手で曇りを取り,腹痛も収まりやっと走るリズムができてます。
しかし,あっという間に二往復は終わり,体中の細胞が活性化
されたのを感じつつ急いで次の用事に向けて着替えます。
こういう雨にぬれた日には,風呂に入りのんびりしたいのですが
これから年末ですから色々用事はあるのです。この日はベストを
着用しましたが結局ベストの中も汗でぬれていますから,外と
雨でぬれてしまいます。しかし,このベストを着用しないと
雨の中では走れません。なぜか自分の汗の蒸れは逃がし,雨で服を
ぬらして体力を奪うことはないのです。実際に走り終わり,脱ぐと
中も外もぬれているのですが。

それと不思議なのは,下のパンツです。汗で濡れる以外雨ではそんな
に濡れません。上の服も肩や腕は濡れますが胴体は意外と濡れません。
それは嵐のような土砂降りなら違うのでしょうが,普通にみんな傘を
さして歩くような雨でも帽子とベストで合羽など必要としません。
これがスキーだとまた違ってきます。スキーの場合,リフトに乗って
いるときが無防備に雨にさらされるので雨が降れば下着までびっしょり
です。これが悩ましい問題となっています。
コメント
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