King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本日4回目に行って来ました。

2005年11月30日 23時31分33秒 | スキー
昨日の天気予報が雨で、群馬山添新潟は雨でした。
もちろん今日の天気予報も新潟や本州北部は雨で
大荒れという予報でした。それで色々選択肢が出てきた
今滑れるスキー場ですが、一番安心なのは鹿沢ということで
3回目の鹿沢スノーランドに行って来ました。

いつもの通り6時に起きて、2時間40分で着きしまた。
普通2時間30分ほどなので今日は遅いのかと思いましたが、途中
まったく混んだところはなく、高速も一般道も一部工事の信号待ち
はありましたが、スムーズだったのです。必ず前に車が居て、朝の
渋滞時なのにもかかわらず、今日は私の車の前に車がいないことのほうが多く、
実にのんびりとしたドライブだったのです。そして前から撮りたかった
浅間山の写真を鹿沢へ向かう北軽井沢側から撮りました。

一番いいのは、万座ハイウェイの途中の撮影スポットなのですが、
あまりに周りに何もないので、意外とつまらない写真になります。
ただ、今回の場所なら周りの畑やら紅葉した木々が写り雪をかぶった
山容とマッチしています。撮りたいと思いつつ撮れなかったものが
今日撮れたということです。まあそんなことで時間が少し遅れた
のでしょうか。でも滑り出しは、9時ごろでおんなじ様なものです。
ホームページ上では3本のリフトが稼動していることになっていますが、
実際は2本しか動いておらず、相変わらずのガリガリバーンです。
これでは初心者は滑れません。そして、何かのクラブがグループ練習
の人達が何組かとずいぶん人がまた少なくなっています。

他所の丸沼や軽井沢などはリフトに行列ができるというのに、ここは
平日ならまず並びません。三回目が一番空いていました。そして、今日
初めて平日ランチパックを利用しました。前回は11月中はまだ使えないと
思って持ってこなかったのですが、リフトが2本動いていれば使えるのです。
4300円で一日券と食事券とソフトドリンクがセットです。この食事券が
メニューに乗っている物なら何でもいいというので、それが他と違い
気持ちがいい点です。先週は、コーヒーにカツカレーに1300円を出しました
が、それが券で済んでしまい、なんか良い気分です。

実は、朝飯はいつも高速道路でてんぷらうどんを食べる慣わしが私には
あるのですが、最近それは胸焼けやトイレタイムに時間をとられるという
結果が出て、今回はローソンでおでんを食べようという目論見がありました。
そして、いつも接客態度のよい鬼石のローソンで朝飯を買いによるとなんと
そこにはおでんがないではありませんか。仕方なくおにぎりとサラダという
なんともチープな食事になってしまいました。できればホテルの朝メニューとか
せめてカフェの朝メニューを食べてから一日をはじめたいと思っていますが、
高速のパーキングのてんぷらうどんは当分続きそうです。

このてんぷらうどんもサービスエリアとパーキングでは値段が違い、さらに
味もまったくだめなところと良いところがあるのです。上信越道ならサービス
エリアながら横川のサービスエリアのうどんは460円で他より断然良いです。
ねぎの量も豊富で上信越道はパーキングでなくてここでとります。関越道は
駒寄パーキングが断トツでここはねぎを自分で好きなだけ入れられます。
小心な私はいつも控えめですが、職人風の人達は見事に麺が隠れるほど
入れています。早い安い暖まるということで、うどんはスキーには欠かせ
ない食事のひとつです。

ついでに横川のサービスエリアは帰りの食事もよく食べます。というのは
メニューが替わっていつも同じものを食べなくてよいから、今度は何が
あるかという楽しみがあります。先週のジンギスカン定食はおいしくて
またあるかなあと寄って見ると今度はキムチ鍋ともつ鍋に変わっていました。
そしてお土産に定番の釜飯を買うのですが、最近は釜飯のかまがごろごろと
家に溜まり出し、買って帰ってもあまり喜ばれないので、買ってません。
今時釜飯屋なんか珍しくないのに、なぜかここのは買っていってしまうと
いう不思議なお土産です。

今日も最後のヘッドライトテールライトが流れるまで滑っていましたが、
いつもならあのテーマが流れても一回リフトに乗れるのが、今回は上から
降りてきたら私しかいなくてさすがに最後の一回ができませんでした。
昼頃はかなり暖かくなって雪も緩みましが、午後は日が翳り雪が舞うような
天候になり、かなり冷え込みました。ゲレンデの前の山や志賀方面は
雲に覆われ雪が降っているような感じでした。それが午後には風に乗って
雪が運ばれてきたという感じでした。気温は-3度くらいでしょうか。
終わって板に水を掛けたらすぐに凍ってしまいました。

帰りは朝あった道路の雪もすっかりなくなり、いつものように鹿沢温泉に
寄って温泉を楽しみました。今日は『鹿鳴館』のお風呂にしました。
ここは今までの他の旅館より設備的に一番新しく、風呂も露天がついて
いました。料金は600円です。内湯はAとBがあり、露天とBは加温循環して
います。Aは源泉掛流し、42度となっています。もともとの源泉温度は
46度ですが、加水しているかは不明です。風呂にふんだんに木を使っており
その香りがして気持ちのよいお風呂でした。脱衣場も新しくてここは檜の
香りがしましたが、お風呂はヒバのようでした。杉板のところもあり
ましたが、脱衣場のイメージでみんな檜の風呂に入ったと思うことでしょう。
コメント
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