King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スパイウェア

2005年11月12日 00時29分35秒 | 日々のこと
今日夕刊で、八千代銀行でスパイウェアで金が不正送金され
引き出されるという記事がありました。その他、テレビで
銀行のATMに読取装置が付けられて、データーを盗まれて
40万引き出されたというニュースもありました。
私も自分のネットバンキングの口座が心配になり、アクセス
するとつながりません。つい月末に送金したばかりです。
そして何回か間違ったからか、取り扱いできませんという
コードナンバーがでて、電話で問い合わせることになりました。

しかし、通帳は家ですし、カードも持ってなくて結局IDやらでは
お答えできませんということで、すっかりもう口座から金が盗まれて
しまった気分を3時間ほど味わいました。アクセスが回復してから
また入力してみると今度はつながりました。どうやら数字を入れるのに
テンキーで入れたからはねられたようです。念のため全てのアクセスキーと
パスワードを変更しておきました。考えてみれば、スパイウェアで
アクセスキーやらIDやらパスワードを盗むのはパソコンの中にそれら
が保存してあるか、いつ何を打ち込むかあらかじめわかっているかしないと
全てのキー入力を盗んでもキャラクターコードで日本語を盗むウェアも
少ないと思うし、余程の間抜けでない限り、インターネットカフェから
銀行口座などアクセスしないでしょう。別に電話でもできるんだから。

そう思ったものの、自分もてっきり被害にあったものと思いどうしようか
銀行は被害を補填してくれるようになったんだよなあとか、結構心配し
ました。年末年始のスキーキャンプに申し込みしました。今時相部屋の
ロッジなんか申し込みしませんが、年末年始であり、今回だけは仕方
ありません。とにかく上達を目的に行くのですから、多少のことは我慢
しましょう。でも今までの宿の予約と違い名前を言っただけで、振込み
しろとも言わないし、名前を聞いてそれで終わりでなんとも頼りない。
大丈夫なのかなあ。
コメント
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