King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

走りを忘れた体に

2014年03月27日 09時58分22秒 | ジョギング
今年の冬の終わりに語らねばならないのは
あの大雪に阻まれた例年あるはずのもの
ですが、それをいまさら書き連ねたとてとつい
思いそのままになってこのブログにもランニング
関連、バスケット関連の記事がしばらくありませんでした。

皆さんはこの冬をどう過ごしてきたでしょうか。

走ることもスキーに行くこともできなかった二月ですが、
その代わりに毎日スコップを奮う日々で未だに肘とか
腰とか背中とか痛いところがあります。

観測史上初の積雪と珍しがっていますが、豪雪地帯や
東北北海道などはそれが毎冬やってくるわけで、それも
一度や二度の降りではないのですから、あの雪はなどと
特別扱いして語るのもはばかられようというもの。

道路に雪があるときには結局走らないで済ましてきましたが、
そんな走りを忘れ走り出すのも億劫に感じるこの頃に、喝を
いれ昨日は雨の降りだした中走ってみました。

何やかや言い訳を付け走るのを回避してしまいそうな毎日
ですが、走り出すと体はやはり段々走り方とか機能を
発揮し、だんだん気持ちよく走れるようになります。

毎日13Kという距離を踏んでいたので、それをまた毎日
繰り返そうとするとやはり色々と言い訳が出てきますが、
一切そんなことをやめとにかく一度は走れなかったことを
受け入れ、少しづつやればいいと思いました。

とりあえず昨日は50分ほどのジョギングでしたが、20分でも
ダッシュだけでも何の言訳なし、何の義務感もなしでまた
走り出そうと思うのでした。
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軽くなったひざ感覚

2014年03月06日 16時01分28秒 | ジョギング
この冬は色々とあり、大変な年でした。

そして、気が付いてみるといつも毎日走っていた
13Kのランニングもちっとも走っていないという
日が何日も続き、走らないと寝付けないとかつての
悩みも今では走ろうが雪掃きだろうが何もしない日で
あろうが全く関係なく、寝つきはよくなっています。

ただ、仕事で緊張を強いられ夜中に何度も起きる日も
あれば、懸念も課題も忘れた日は朝まで一度も起きない
という日もあります。

なんとその変化の激しい日が続いたことか。

それとあの大雪ともう忘れたくても忘れ難いこの冬です。

そして走らない日々は体に変化ももたらしました。

ひざが異様に軽いのです。

バスケットの練習をこの間久し振りにやったら、体力スタミナは
過不足なく感じましたが、ひざだけが今まで溜まっていたものが
すべてなくなったような変な物足りなさなのです。

それがないと不都合なのかといえば、それはなく、スピードも
瞬発力も変わってないようなのですが、何かいまひとついつもの
自分ではないのです。

昨日の雨の中では、荷物の発送で郵便局へ向かおうとしたら
ラゾンド号のパンクを発見してなんで今年はこういうことがあるのかと
つい自分の不幸の数を数えてみたりしましたが、いつもの
整備の人がとってくれた措置を思うと何も超自然的なものに
答えを求めることなく、精神の平常を保つ前向きな姿勢を
保つことができました。

強くあるとはこういうことかと軽くなったひざと同様、決して
弛まぬ心とそのベースをしっかりと持つことの大事さを噛み締める
のでした。
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最近のランニング状況

2014年01月23日 11時52分34秒 | ジョギング
例年この時期のランニングというのは走り出すまでの
逡巡と勇気を振り絞るに時間がとられ、いつも
ぐずぐずとした時間を過ごすことになります。

そもそも何をそんなに恐れているのかと自問したところ
やはり寒さでかじかむ手や痛くなる顔面のこわばりなど
寒さはやはり厳しく体に現象を残します。

何もやせ我慢をして薄着で走らなくてもいいのでは
ないのかというのをふと感じたのが今年の冬のランニング
です。

そもそものところいつもジョギング程度のスピードしか
出せていないので、それならそれにあったトレーニング
ウエアでいいはずです。

だいたいランニング用のロングスリーブTシャツ1枚といういでたち
は特異な存在で、道ですれ違うランナーは皆もっと防寒対策を
しています。

中にはフードをかぶったダウンジャケットの人もいました。

私の場合、Tシャツ以上の重ね着をすると結局、汗をかくことに
なり、すべて洗濯に出すことになるので、汗に濡らすのなら
最初から着なくていいとなったのです。

中でも一番寒さを感じる手と顔ですが、これは走って風を受ければ
それだけで寒さ増して感じ、手などはかじかんで痛さを覚えます。

ただ、これもある時点でふと血流が戻ったかのように痛いくらいの寒さが
緩むことがあり、全身のスイッチ機能チェンジができるともう寒さは感じ
ないのです。

これはただ麻痺して感じなくなる時がある日もあるし、血が巡って違う
状態になったとはっきり感じる日もあるし、だからこの服装で
と今までは思っていましたが、走り出すまでに時間がかかるようなら
無理して薄着でなくてもいいやと諦めて少し後ろ向きのような気も
するものの、やはり快適性を優先させ何のために走っているかを
考えればこれもまあいい判断ではないでしょうか。

それより、何かと走る時間が無くなっている現在に注目してとにかく
少しでも多く走る時間と素早く走りだせることを目指していると記録
のためにも書いて置かなくてはと思い最近少なくなったランニング記事
の書き込みとなりました。

現在氷点下にもなる厳しい条件の中、寒さという点ではこの1月下旬
が一番冷え込むのですが、体感的には昨年末の頃の方が
寒さを感じています。

そして、先日の大寒の報に峠を越えた寒さに勝ったかのような気持ちを
抱いたのが春の到来のようにうれしく感じました。
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久しぶりのフルサイズラン

2013年12月29日 23時59分01秒 | ジョギング
毎朝最低気温が更新されているのを確認しています。

こんな朝の寒さを実感するのもスキーの朝以外ここ数年
体感せずに来ただけにここの所毎朝それを実感するというのも
なにかとても新鮮です。

そして、夜走る時間もけずられてしまったり、寒さに負けて
走りに行くのが躊躇われたり、さらには胃痛で途中で走るのを
中止したりということが続いていました。

土曜日にバスケット練習をして、昨日は久しぶりにフルサイズの
ランニングをしました。

ランニング用ロングスリーブTシャツで外に出るとマイナス3度で
さらに冷たい風が吹き抜けるという厳しい星空の元、走ると風が
顔に当たり身を研がれるかのようなしびれるようなランニング日和
です。

久しぶりながら、09分で走り切り、まずまずのランニングでした。

この走ることによる効能はすぐに表れました。

その夜の眠りの深さはここ一ヶ月間では最高のものです。

そして、ここ一ヶ月間では初めて寝てから朝の定時まで目が覚める
ことなく完全に意識を失って夢も見ませんでした。

まあそんな当たり前のことが久しぶりに経験できました。

次の朝の頭の中の意識の広がりはどこまでもずっと伸ばせるか
のように柔らかさとしなやかさを取り戻した感じを持ちました。

リフレッシュとはこのことです。

久しぶりに走った時間はいつもより考える時間がたっぷりとある
ような静かな時間が流れました。

そんな時間を持てたことがそのリフレッシュ感をもたらしたのだと
久しぶりのランニングの効果を実感するのでした。

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祭りの夜にジョギングす

2013年12月02日 23時57分40秒 | ジョギング
夏祭りのころには花火を見ながら走るのが普通でしたが、
今日の宵町も花火を見ながら走ることになりました。

冬祭りのこんな時に走る人はいないだろうと思うと、三人ぐらい
ランナーとすれ違い中には挨拶までしてくる人もいたりと
意外な遭遇となりました。

秩父の人はみんな祭りに参加していると思いきや我が道をゆく人も
やはりいるのだなと普段夜走る人などいない冬の道に人がいるだけで
温かみがある感じがしますが、今年の祭りの夜は例年よりずっと
暖かい感じです。
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追走坂氷

2013年11月28日 23時59分12秒 | ジョギング
すっかり冬の様相の秩父です。

それでも我が家の柿の実は収穫されず、柿の葉も紅葉しきっていません。

いつもは消えてしまう紅葉のライトアップも今年はまだついています。

昨日は大変珍しいことがあったのです。

それは私の目の前を他のランナーが現れ同方向に向かったので、
やむなくしばらくその人の後をぴったりついていくことになってしまった
のです。

それが自宅を出てすぐの坂道だったので、抜くにも抜けずぴったりと後を
つけてしまうような形になってしまったのでとても後味が良くないということに
なってしまいました。

とはいえこれは不可抗力であり、無理をしてスピードを上げるにも坂道で
さらに一方通行の狭い道でもあり、ついていくしか手はなかったのです。

これはどちらにとっても気まずい形であり、この坂を上りきるまで続いた
のです。

暗い坂道の中でランナーを観察すると昨日今日走り始めた人ではない
ようで、私よりかなり背が低いことから多分女性だろうと見当を付けましたが、
服装からは女性と判断できるものはなく、特別スポーティな外観でもあり
ませんでした。

夏の間は何人ものランナーにあったものですが、この時期に合うのは
よっぽどシリアスランナーか部活動のある学生とかマラソン大会がある
学校の生徒とか稀な種族になります。

そもそも車が走る以外犬の散歩の人も滅多にいない人気というものが
ないのが秩父の冬です。

夜祭前で普通ならその行事の一環で飲み歩く人たちがあふれているのが
秩父の夜ですが、今年は太鼓の音さえまばらなのです。

それでもどこかで祭りの準備は進んでいるはずですし、走っている人は
いるから今回のように追走する事態もできるのです。

眠っているようでいてやはりそれは死んでいるのではないということです。

そんなことを思いつつ、12Kのフルサイズコースを走りました。
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最後は日曜恒例90分ラン

2013年11月18日 09時26分02秒 | ジョギング
まだ冬というには早い季節ながら今年は冬になるのが
早い感じで、夜の景色はすっかり冬の様相です。

東の空には冬の番人、オリオンが横たわり、寒さを感じさせ
ます。

ランニングはすでに真冬と同じ装備です。

今週は、のどの痛みなどがあり調子が良くないまま、ずっと
走り続けました。

タイムはずっと低迷していて、雨の日もあり休養日もあった
のですが、一向にそののどの痛みは止まず、調子は上向き
ません。

土曜日はインターバルでダッシュだけで済ませていたので、
日曜は90分の16Kコースを走りました。

走り出す前はのどの痛みやら走り出す気力もない感じでしたが、
走り出すと段々ペースも上がり、完走のみが目標だったのが、
いつも通り90分切りを目指すようになりました。

かつては走っている人やウォーキングの人もいたのに今や
自転車の人もほとんど見かけることもなく、なんか元に戻ったな
という感じがします。

毎日走っていると町の変化にも目が行きます。

誰も目を止める人もいないような紅葉のライトアップとか、
空き店舗にまた新しい店が入ったらしいとか日々変化が
あります。

しかし、それらはあまり話題になることもなく、そういえば昔の
ように町に酔っぱらいの影もないなあということも気にかかります。

秩父の町の夜は早いと言われていますが、12時頃までやって
いる店もあり、知らないだけだと反論していましたが、今や
やはり暗くなると人の気配がしなくなるというのは隠しようもない
事実です。

そんな夜道を一人でただ走り抜けると夜空と町のとおりと静かに
会話しているような不思議な心持になります。

場所場所で違った空気の臭いもし、町の呼吸を確かめるような
ランニングでした。

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そして感じる敗北感

2013年10月30日 09時36分49秒 | ジョギング
日曜日は長野に出かけていたのと予定より秩父着が遅れたこと
などから走るのはやめました。

そして、次の月曜日は日曜恒例の16Kランの日の代替で90分ランを
やりました。

しかしながら、1分ほど時間はオーバーでした。

最初のゆっくりペースから徐々にランペースになったのですが、ここのところ
の冷え込みでエンジンの掛に時間がかかるようです。

もうすでに夜人に会うことも少なくなり、走っている人もほとんどいません。

それなのに今日は走るのをやめようと思った時になぜか走っている人を
見かけるのです。

昨日も雨が止んだので走り出すつもりでいましたが、いざ走り出そうと外に
出ると音を立てて降り出しこれは休めということかと諦めて車で用事に出ると
秩父神社の歩道を走っている人を見かけたのです。

このパターンは二度目で、なぜか敗北感が募る瞬間となります。

自分が走っているときには人に会うこともないのに、走らない時ばかり
他のランナーを見かけるという不思議と何かにはじかれているような
疎外感と複雑な思いが交錯するのでした。
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台風接近の夜に

2013年10月24日 23時59分08秒 | ジョギング
昨日は走り出そうと外に行った時点で雨が降り出し、
空を見上げたら赤色の混じった寒そうな夜空にこりゃ
だめだとあっさりと走るのを放棄して休みにしてしまいました。

今日はそんな昨日の夜空よりさらに真っ暗な空で雨は
午後から本格的に降っていました。

なのに、なぜか昨日はすでに午後からあちこちであることになり、
配達やらで外出して気分的にはかなりハイになっていて、夜に
なっても休むことなく当然走り出すことを選択していました。

クリアレンズのサングラスとランニングキャップと手袋にランニング
ベストという最強の武装で走り出しました。

しかし、コース取りとしては安全を優先で車の少なくて、歩道も
あるところです。

昨日は前日の休みもあり長い距離を走りたかったのですが、
あまりいいコースが思い浮かびません。

最近一番使っている横瀬高篠大野原コースは歩道も一番多く、
街灯も多いのですが、車の交通も多く雨の日には使えません。

もっと田舎道で誰も通らないようなほうがいいので、影森方面に
走り出しました。

自宅前から影森駅まで走りますが、この道は完全な裏道なので
夜になれば人影さえまばらです。

ただ、路肩は舗装が痛んでおり水たまりも多く、車が来ると端に
避けるため、この水たまりに足を突っ込むことも多々あります。

一度つっつこむ時にならなくなり、多少の水たまりは避けなく
なります。

濡れた靴はとても気持ちの悪いものですが、しょっちゅう濡れていると
気にならなくなります。

最初のうちは冷たいのですが、すぐに靴下は体温で温まり、
時折水たまりにはまったくらいでは冷たさを感じなくなります。

これは体全体に言えることで、体からの熱が走っているうちは
雨で濡れても冷える方が少ないのです。

走り終わった時には体中から湯気が立つような感じでした。

とはいってもそれは走っていればの話で、すぐに濡れた服を脱いで
汗の処理をせねば、風邪をひくことになるでしょう。

一番いいのは風呂に入って暖まることです。

そして風呂で感じる走ったことによる満足感は強く、寝床について
朝ごはんを食べても続くことになります。

明日の夜また雨でも走る気分でいるかは別ですが。
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エンジンのかからない日

2013年10月19日 23時54分08秒 | ジョギング
まさにそんな感じの日が昨日のランニングでした。

その前の日は12Kを06分で走る快調な走りでしたが、
炬燵でまどろんで風邪をひく一歩手前のうす寒さが
抜けない感じで、結局途中で歩いてしまったり、トイレに
行ったりと散々な走りでした。

普段何気なく12K走っていますというその距離の長さを
感じるのがこのような時です。

いつもなら一時間ちょっとの走りは日常の一場面であり
何ともないほんのひと時です。

それが、エンジンがかからないとなると途中あるったりして
やたらと家が遠く感じるのです。

体は冷えてくるし、歩いていると普段スピードというのがとんでもない
速度感を持って感じられます。

この急に冷え込んできたこの時期には気持ちが時に乗らないとか
走りたくないとかあることですが、普段はそんなのも走りだすうちに
忘れていつものペースに戻るのです。

つまりはエンジンがその間にかかるわけですが、かからないとなったら
本当にかからないのです。

これが一人で走っていることの弊害かもしれませんが、連れがいれば
迷惑がかかるから無理しても走り切るとか、合わせて走るという気持ちも
出るのでしょうが、気分乗らないから歩くというのはどうも後味が悪い
ものです。

歩いている間の敗北感とすれ違う通行人とか自転車の人の目がいつも
走っているときに感じるものと違うのもそれを助長します。

そうかと思えば雨が降ろうが雪が降ろうがとにかく走ると半袖で走ったり
走り出す前の気分とかもあり、何とも制御しかねる部分も時にはあるの
です。

とまあ一応言い訳に書いておきます。
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台風前夜に思うこと

2013年10月15日 12時01分53秒 | ジョギング
バスケットの試合が終わり、残心が大事だと書きましたが、
もう一つ感じたことがあります。

それは、もうみんな40、50歳代となり走り方が変わってきている
ということです。

フルスピードでのダッシュがコートの長辺まで続く人は稀で、
増して一往復スピードが落ちない人はほとんどいません。

しかし、走り合いになった試合の状況はそれ以上にボールが
何往復も激しいスピードで往復するのです。

その中で選手は、短い距離で止まった相手へのパスへの反応で
スティールを狙うという短いダッシュは比較的多く見られ、そこから
走って速攻からシュートまでフルスピードで走っている人はひとり
だけです。

守る方はそれを追っかけますから、走る人は三倍はいます。

これが折り返して速攻になっても、攻めが三人走ってももう向こうの
コートには四人待っている状況で、速攻にはならないケースがほとんど
です。

この逆の相手の速攻が5人で守りが置き去りになった場合、すぐに
切り返して速攻を返せるケースがあります。

こんな走れない人の中でも速攻の応酬が続くことがありますが、
実際にフルスピードの往復をしているのは一人もいないのです。

しかし、私はインターバルトレーニングをこの夏つづけてきましたから、
200mの全力疾走もできます。

これは是非全員に心掛けて全力疾走できる距離の延長をやれば
走り勝可能性があると言えます。

そして相手の得意とする静止ポストへのパスはやめること。

真ん中からトレールでペネトレイトして後ろの人が決めるなど
今までやってこなかったプレーを増やすことなどいくつか攻略法を
考えました。

一度一緒にゲームをしたことがあればどれだけの速度を持っていて
どんなプレースタイルなのかどんな得意技があるのかだいたい知って
いるものです。

それでもパスがよく回らなかったり、ボールが止まったりターンノーバーが
発生するのは、意思疎通ができてなかったり、初めての人も、体力が
早く切れてしまう人もいるなどもっとコミュニケーションをとる必要があると
感じます。

今までは、それはチームリーダーとかベンチで監督をする役だと放置
していた問題ですが、一番最初に考えた残心など武道の心境を導入して
考えれば、やはりゲーム参加者としてもっとコミュニケーションして
お互いの尊敬と感謝とエモーションは高めなくてはならないのでは
ないでしょうか。
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次の次元に

2013年10月14日 22時59分58秒 | ジョギング
昨日の豊島区との試合で、何かまたひとつわかったような
次の段階次の次元に一つ近づけたのではと感じるような
充実感を感じました。

そして、試合に感じたものは武道で言う残心です。

バスケットはボールを放せばそれはルーズボールでボールを
手にしたものに攻撃権が移ります。

シュートとは得点行動であり、自身の攻撃権の放棄でもあります。

得点が入れば必然的に攻撃権は相手に移ります。

そしてそのボールを投入する速度に制限はなく、得点と同時に
リスタートですから、そこから速攻でも時間を使ってじっくり
せめてもいいわけで、早く攻めれば相手にも同じだけ攻撃の
時間ができるというリスクもあります。

というわけで残心が重要で、攻撃して渾身のシュートを
放ちボールの行方をのんびりと見送る暇はないのです。

そして、シュートが入ってもガッツポーズなどしている暇もなく、
シュート後にすぐに相手の攻撃に備えなければなりません。

常に攻撃の裏返しに相手の反撃も貼りついているこのゲームは
正に武道そのものです。

相手の気持ちを尊重し敗者の気持を慮る精神を持たないと
なりません。

そんな試合のことを考えながら今日のランニングは日曜恒例の
16K走を走ることにしました。

ゆっくりスロージョギングで昨日の疲れを取りたいと考えたのですが
コースをあれこれ思い描いているうちに長い距離を走ることが結局
リフレッシュすることができるだろうと思いました。

いつもは人の運転する車で会場入りしていて、着くとまず食事を
いただきという大名待遇で、自身で電車で行くというと荷物を
持って歩くというのが普段ないだけにこんなに大変かと思います。

いつも豊島の皆さんが来る時には皆さん電車でいらっしゃるので、
かなり大変な思いで来ているのだなと思います。

大概一泊して行かれますが、こちらから行くと夜の宴会を入れても
日帰りと回数は同じでもそれぞれの滞在時間は違います。

まあそんなことを色々と考えながら、ゆっくり走るつもりが、やはり
ある程度の速度を出さないと却って疲れるのです。

連休最後となるとまるで観光客の姿もなく、走っている人もまた
ほとんどないいつもの状況です。

誰もいない道を静かで考えながら走れるのもいところです。

そして、長い道を走ると自分という機械に乗っている感覚にも
なれます。

つまり、自転車とか自動車とか乗り物に乗っているような
感じになるのです。

走る方は自動化して、走ることに関しては意識がいらなくなり、
考えることに専念できるのです。

走るときに合う考えることもあるし、合わないものもあり、自動化
する速度も一番気持ちよく走れるところにしないと意味がありません。

もちろん考えたのは、昨日のことです。

何をどうすればいいか少しわかったような気がしてきました。
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半袖と長袖が交互に

2013年10月07日 09時55分15秒 | ジョギング
京商のブリザードという雪上車のRCがかなり気に入り
ほしいと思ってますが、どこも売り切れ品切れ状況で
買えません。

これは季節商品ということで今は作ってないということ
なのでしょうか。

ネットでは排土板を付けて圧雪作業を再現している動画が
あります。

かなりの雪上走破能力です。

そして、リアル感ある動画もあり、一部コアなファンがいることが
予想されます。

ここにきて戦車の時と同様、買ってからのことを予想して
数々の倉庫に眠る同類の者たちと同じ道をたどることを
思えば動画を見た時点でもういいのかとまた思ってみたり
衝動に身を委ねることが出来なくなってきているのかと思って
みたり、やはりこれからは新しいものを追うより諸々の整理を
していくべきかなどと思ってみたりします。

昨日は、短パン半袖で走りましたが、その前日は長袖と長い
スパッツでしたが、それでも外に出たときは肌寒さを感じての
走りだったのを思い出し、あまりに激しい温度変化にとまどう
日々です。

それに走り出す時に雨のことが多かった先週もまたまた来襲
の台風のせいということで、また今週も注意が必要です。

昨日はかなりの速度で走ったつもりでしたが、いつもの16K程の
コースが目標の90分切ができませんでした。

冬の間はこれが普通に達成できていたのに、夏の暑さにあえいで
とろとろと走る癖がいつまでも抜けない感じです。

ミューズパークのような走ることに専念できるコースでしばらく
走り込んでみようかとなどと思ってしまいます。

かつてミューズパークのサイクリングコースを走っていたころは
秋になるとコースタイム更新が達成されるという時期にあたって
いました。

速度アップのトレーニングはまた取り組む時期を設けたいと思います。
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歩きで知る秋の臭い

2013年10月01日 11時01分28秒 | ジョギング
いつも今の時期に買う重要なムックがあります。

NBAの選手名鑑なのですが、選手移動の激しいリーグの
今年の戦力がどうなっているのか知るには必要な本です。

ですが、今年はすんなり発売になったと思ったら、いつもの
増刊というムック形式でなくて、いつもの月刊誌の11月号と
して発刊されたものでした。

内容はいつもの情報量からするとなんか物足りなく、さらに
チームの戦力分析や情報にがっかりし、個々の選手の情報も
まるでだめだめです。

そんながっかり体験とともに消費税はどうやら企業減税をしても
やるらしいと厳しい先行きが示されての10月入りです。

昨年も財政の崖というので大騒ぎした米の予算が決まらない
という議会運営と大統領のやり取りをいらいらとしながら、
どうしてそこまでやるのか、どうしてそんな形ばかりのような
議論展開が子供のダダのように見えるのかオバマの自分は
高級弁護士というような利益主導的世界運営のようにみえて
仕方ありません。

昨日は、90分ランの後なので走るのは休みにしてもよかった
のですが、一度も外に出ないと何とも気持が悪いし、気持ちの
切り替えもできずに寝ることになるので、スロージョギングで
コースも明確に決めずに、影森方面にゆっくりと走り出しました。

いつもの12Kのコースにしろ、荒川越えのコースも1時間20分程度
走ることはざらですが、たかがそれから10分加わるとなぜか精神的
にも体の負担とか筋肉の損傷とか急に加わる感じがします。

走り終わった後からすでにひざやら筋肉が痛みますし、立ち上がって
腰が曲がったまますりすりと歩く感じになったり急に年寄りのような
動作になってしまいます。

そんなこともあり、ゆっくり走れるだけ走ればと走り出したものの、
西武の高架をくぐったあたりからスローになり、12番の入り口では
すでに歩きとなっていました。

私は昨日長袖のTシャツとハーフパンツとふくらはぎのサポーターと
もはや冬のような装備でしたが、道で会う人達はみんなまだ半袖
短パンでした。

そんな人が道で歩くでもなく立ち話をしていたり、星空を見ていたり
するわきを歩きました。

すると普段きんもくせいの香りしかしないのが、ブドウの香りやら
栗の木の香りとか草の香りが場所場所に変化して秋の香りを
教えてくれます。

何日か前から気になっていた星空の変化もあり、北の空にいつもは
見られない明るい星があるのが気になっていました。

それは、かなり低い位置にあり、色が赤くなったり白くなったり
変わるので星なのか照明なのかずっと気になっていました。

あまり低いところだと山を走る車のヘッドライトを星と勘違いすることも
あると言います。

でも何日か続いて見えているので、星には違いないようです。

そして臭いですが、最近いい臭いばかりでなくて夜ごみを燃やしている
ような臭いや排気ガスなどが妙に走っていても強く残っている感じの
ところがあるように思えます。

昔より工場と呼べるようなものが町の中から消えた秩父なのに、夜に
そんな匂いがするのはちょっやな感じです。
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消えたランナー

2013年09月30日 09時43分44秒 | ジョギング
来月の試合の会場を検索して今まで何度も使っていた会場の近くに
またプール付の公共のスポーツセンターがあるというぜいたくな環境に
うらやましいという気持ちが湧きました。

そしてせっかく知らないところに行くならご当地銭湯とかグルメとかないかと
さらに検索。

こうするとでてくるのが今でもラーメンの話題です。

日本の食の貧しさを感じるのは私だけでしょうか。

そして、昨日の夜見た北杜夫のドラマのどうでもいいような
内容をつらつら又思い出していました。

そんなどうでもいいような思いが去来する時間にふとNHKのラジオでは
秩父ウルトラマラソンが開催され500人ものランナーが秩父路を走ったと
聞いたことがまた繰り返し思い出されました。

というのは、このニュースは多くの人が走った割に地元でもその後
まるで話題にならないからです。

何しろこのイベントは今年だけの突発イベントだということが原因だと
思われます。

そして、ネットでは参加賞の不評なことと、一回きりというのが話題に
なっています。

さて、昨日は日曜恒例90分ランの日です。

実はこのコースを走るのは久しぶりです。

先週はどういう経緯で取り止めになったのかを思い出し、随分昔の
ことに感じました。

そして、昨日走って感じたのは最近走っている人が多いという夜の
賑わいも昨日はまるで人がいないいつもの夜の秩父に戻っていました。

なんだやはりウルトラマラソンで走る人がいたのか。

参加者500人のうち結構地元参加が多かったのかとおもったり
しました。

でも、専用参加者用駐車場など結構な混みようだったのでみんな
よそからの人だと思っていました。

まあ秩父にもっとマラソン大会があればいいなとふと思いました。
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