慣れるとスゲー面白く、慣れてもイラッとくる瞬間が多くもある。
立ち上がったばかりの現状では“完璧”とは程遠いものの、やっぱり未来を感じさせ、触っているとワクワクする大人のオモチャiPhone 3G。
買ってから10日ちょっと使った感想を書いてみます。
あ、そうそう、結局買い足しじゃなくて機種変で買ったので、否応無しにiPhone 3G一本でしばらく生きなければならない事が前提。
気持ち込めて書きますw
これまでもiPod touchを使っていたので、インターフェイスの素晴らしさについては元々実感がありました。
touchでは、ほぼ死んだ機能だったSafariやマップの機能が、今ではどこでも使えるストレスフリーな環境に浸っています。
この使い心地は、持った人にしかわからないだろうな。
今回実装されたスライド式日本語用テンキー入力は、押す回数が各段に減るので、慣れると通常のテンキーの数倍は早く入力出来るようになります(下に書いた問題さえ無ければ)。
実装されたばかりのApp shopでダウンロードしたアプリは、iPhoneの機能をどこまでも拡張してくれ、またiPhone 3G自体のファームの進化もiPod touchが進化していくのを目の当たりにしていただけに今後の可能性を感じさせる。
メール周りやスケジュール帳に関しては、mobilemeとの連携で家でも会社でも、外に出ても同じデータが共有できる新感覚が楽しく、これまでスケジュールを付けたりするのが苦手だった俺が、ガンガン書き込んで使ってますw
このモチベーションがいつまで続くかは別としてw
そんなこんな、新生活をiPhoneはもたらしてくれました。
かと言って良いところばかりでは無いのが世の常で、発売前から指摘していSafariの強制終了は未だに改善されていません。
ほかのソフトでも、Appのサイドパーティーのアプリでも若干ビジー気味になるとブラックアウトしてHome画面に戻るといった現象が頻発。
日本語入力時には文字の入力数が増えるごとにみるみる動作が重くなるので、原因はメモリーの処理方法あるのでは無いかと想像。
重くなったらメモリーのキャッシュを自動で処理するわけではなく、Home画面に戻して強制的にリセットさせる設計なのかな。
特にこの辺りでストレスを感じるのは、文字の入力に関わる部分。
670文字に対応しているはずのSMSは、特に便利なはずの日本語テンキー入力の場合が不利で、実際には50文字も入力すると動作がかなりもたつき、入力に伴って表示される予測変換候補のリストも表示されるまでのタイムラグがどんどん酷くなって実用レベルではなくなってしまう。
Eメールの場合はさらに酷く、かなり重くなった状態で送信すると、送信中にアプリがブラックアウトして送信内容ごと消えてしまう事がある。入力した内容が消えてしまうのはsafariでも同じで、先週ソフトバンクから送られてきたiPhone 3Gのアンケートメールに答えようと、safariを起動して二十数ページに及ぶチェックシート式のアンケート(この内容がまさにソフトバンクからAppleへの陳情書のような項目で埋め尽くされていたw)に入力しながらページをめくっていく途中、もうすぐ終わりそうなところで強制終了w
どないやねん…。
現状のsafariは“閲覧専用”と割り切って考えたほうが良いかもしれない。
文字入力のもたつきに関しては、入力するソフトを切り替えても、それまでに入力してきて重くなった“続き”の状態からはじまるので、これを解消するにはiPhone 3G自体の再起動しか無い…これでは納得出来ません。
ようは強制終了させられるか、その前に自分で終了させるか。
今のところ、iTunesを使ってiPhone 3Gの最新ファームに更新すれば、すぐにメモリーがいっぱいになってしまう問題は若干緩和されるんだけど、この“若干”ってところが気になる。
解決出来るものなら緩和なんてせずにとっとと解決してるはずだし、根本的には将来に渡って解決なんて言葉を使う気もない“iPhone 3Gの仕様”なんじゃないかと想像…。
強制終了については2GのiPhoneやtouchの発売から何も変わってないんよね。
それ以外にストレスに感じる部分は、mobilemeのサーバーに負荷がかかり過ぎているのか、時々同期が取れない事があります。
スケジュール関係だけではなく、メールサーバーも兼ねてるから、こうなるとxxxxx@me.comメールの送受信が出来ない状態に。
この辺は、立ち上がったばっかのサービスだから仕方が無い事だし、日に日にスムーズに繋がるようになっているのは実感しているので、今後の改善は間違い無いでしょうね。
長々と、どっちかっつうとネガティブな点を強調して書きましたが、俺個人としては買って良かったと思ってます。
スマートフォンってこういうものだし、これまでに使ったスマートフォンと比べたら、ずば抜けてとっつき易くて使いやすいのは間違いない。
何より説明書なんて要らない簡単さが凄い。
気に入ってるからこそ、愚痴は言いたくなるってもんですw
各国のキャリアから吸い上げたユーザーの声は、次世代機や次々世代機できっと生かされ、どんどん使いやすいものとしてmobilemeと共にさらに広まる…かな?
追記<2008-07-24>
恒例のあれを忘れてた。
とりあえずケータイと重ねても形が違いすぎるので、今回はiPod touchと重ねてみました。
厚み以外はほとんど同じなので、これじゃ全然比較になってないw
ので、並べてみました。
iPhone 3Gのが分厚いのが一目でわかるね。
実際手に持ってみると、touchは薄すぎて手にしっくり来ないのに対し、iPhone 3Gは裏面のRとツルっとした触感のおかげで804SHのように手にフィット。
ただ、ストラップが着けられないので、何かの拍子に落してしまいそう(つか、車の中で一度落としたけど無傷で済んだ)。
パネルの枠の部分はiPod touchの方が高級感がある。iPhone 3Gはアンテナを兼ねた光沢シルバーメッキになってるので、ここに傷が付きまくりそう。
立ち上がったばかりの現状では“完璧”とは程遠いものの、やっぱり未来を感じさせ、触っているとワクワクする大人のオモチャiPhone 3G。
買ってから10日ちょっと使った感想を書いてみます。
あ、そうそう、結局買い足しじゃなくて機種変で買ったので、否応無しにiPhone 3G一本でしばらく生きなければならない事が前提。
気持ち込めて書きますw
これまでもiPod touchを使っていたので、インターフェイスの素晴らしさについては元々実感がありました。
touchでは、ほぼ死んだ機能だったSafariやマップの機能が、今ではどこでも使えるストレスフリーな環境に浸っています。
この使い心地は、持った人にしかわからないだろうな。
今回実装されたスライド式日本語用テンキー入力は、押す回数が各段に減るので、慣れると通常のテンキーの数倍は早く入力出来るようになります(下に書いた問題さえ無ければ)。
実装されたばかりのApp shopでダウンロードしたアプリは、iPhoneの機能をどこまでも拡張してくれ、またiPhone 3G自体のファームの進化もiPod touchが進化していくのを目の当たりにしていただけに今後の可能性を感じさせる。
メール周りやスケジュール帳に関しては、mobilemeとの連携で家でも会社でも、外に出ても同じデータが共有できる新感覚が楽しく、これまでスケジュールを付けたりするのが苦手だった俺が、ガンガン書き込んで使ってますw
このモチベーションがいつまで続くかは別としてw
そんなこんな、新生活をiPhoneはもたらしてくれました。
かと言って良いところばかりでは無いのが世の常で、発売前から指摘していSafariの強制終了は未だに改善されていません。
ほかのソフトでも、Appのサイドパーティーのアプリでも若干ビジー気味になるとブラックアウトしてHome画面に戻るといった現象が頻発。
日本語入力時には文字の入力数が増えるごとにみるみる動作が重くなるので、原因はメモリーの処理方法あるのでは無いかと想像。
重くなったらメモリーのキャッシュを自動で処理するわけではなく、Home画面に戻して強制的にリセットさせる設計なのかな。
特にこの辺りでストレスを感じるのは、文字の入力に関わる部分。
670文字に対応しているはずのSMSは、特に便利なはずの日本語テンキー入力の場合が不利で、実際には50文字も入力すると動作がかなりもたつき、入力に伴って表示される予測変換候補のリストも表示されるまでのタイムラグがどんどん酷くなって実用レベルではなくなってしまう。
Eメールの場合はさらに酷く、かなり重くなった状態で送信すると、送信中にアプリがブラックアウトして送信内容ごと消えてしまう事がある。入力した内容が消えてしまうのはsafariでも同じで、先週ソフトバンクから送られてきたiPhone 3Gのアンケートメールに答えようと、safariを起動して二十数ページに及ぶチェックシート式のアンケート(この内容がまさにソフトバンクからAppleへの陳情書のような項目で埋め尽くされていたw)に入力しながらページをめくっていく途中、もうすぐ終わりそうなところで強制終了w
どないやねん…。
現状のsafariは“閲覧専用”と割り切って考えたほうが良いかもしれない。
文字入力のもたつきに関しては、入力するソフトを切り替えても、それまでに入力してきて重くなった“続き”の状態からはじまるので、これを解消するにはiPhone 3G自体の再起動しか無い…これでは納得出来ません。
ようは強制終了させられるか、その前に自分で終了させるか。
今のところ、iTunesを使ってiPhone 3Gの最新ファームに更新すれば、すぐにメモリーがいっぱいになってしまう問題は若干緩和されるんだけど、この“若干”ってところが気になる。
解決出来るものなら緩和なんてせずにとっとと解決してるはずだし、根本的には将来に渡って解決なんて言葉を使う気もない“iPhone 3Gの仕様”なんじゃないかと想像…。
強制終了については2GのiPhoneやtouchの発売から何も変わってないんよね。
それ以外にストレスに感じる部分は、mobilemeのサーバーに負荷がかかり過ぎているのか、時々同期が取れない事があります。
スケジュール関係だけではなく、メールサーバーも兼ねてるから、こうなるとxxxxx@me.comメールの送受信が出来ない状態に。
この辺は、立ち上がったばっかのサービスだから仕方が無い事だし、日に日にスムーズに繋がるようになっているのは実感しているので、今後の改善は間違い無いでしょうね。
長々と、どっちかっつうとネガティブな点を強調して書きましたが、俺個人としては買って良かったと思ってます。
スマートフォンってこういうものだし、これまでに使ったスマートフォンと比べたら、ずば抜けてとっつき易くて使いやすいのは間違いない。
何より説明書なんて要らない簡単さが凄い。
気に入ってるからこそ、愚痴は言いたくなるってもんですw
各国のキャリアから吸い上げたユーザーの声は、次世代機や次々世代機できっと生かされ、どんどん使いやすいものとしてmobilemeと共にさらに広まる…かな?
追記<2008-07-24>
恒例のあれを忘れてた。
とりあえずケータイと重ねても形が違いすぎるので、今回はiPod touchと重ねてみました。
厚み以外はほとんど同じなので、これじゃ全然比較になってないw
ので、並べてみました。
iPhone 3Gのが分厚いのが一目でわかるね。
実際手に持ってみると、touchは薄すぎて手にしっくり来ないのに対し、iPhone 3Gは裏面のRとツルっとした触感のおかげで804SHのように手にフィット。
ただ、ストラップが着けられないので、何かの拍子に落してしまいそう(つか、車の中で一度落としたけど無傷で済んだ)。
パネルの枠の部分はiPod touchの方が高級感がある。iPhone 3Gはアンテナを兼ねた光沢シルバーメッキになってるので、ここに傷が付きまくりそう。
私がこのタイプのモバイルを手にするのはず~~~~っと先になるとは思いますが、その頃までにはApple(てかわがままスティーブ)がもっとそーれさんのような真面目なユーザーのレポートを参考にしてくれることを切に願います。
結局すぐに飽きるのでサイクルが早いだけですよw
大概のケータイは半年で買い替えてしまうんですよね、新しい機能に目が行って。
今回はiPhone待ちで久し振りに1年間機種変してなかったんですが、iPhoneについても2年どころか1年ずっと使い続ける自信も無かったので割賦無しで一括買いしました。
途中で凄いのが出たらきっと喉から手が出てきそうになると思いしますしw
2年くらいしたら納得の行く機種に進化するんじゃないかなぁ。
発売から5日後にはソフトバンクから上記のようなメールが届いたことですし、ソフトバンク自体もいろんな部分を問題視はしてくれてるようなので、あとはやっぱりジョブスがどこまで耳を傾けるかですかねぇ。
色々と参考になります。(^ω^)
新しいモノって本当に面白いよなー♪
出来ないことよりも出来ることの魅力が勝ってるし、イラっとする点も愛嬌ってことでw
またなんか見つけたら記事書くし、また呼び出してくださいw