タバコ（たばこ 煙草 Ｎｉｃｏｔｉａｎａ ｔａｂａｃｕｍ）はナス科タバコ属の多年草の亜熱帯性植物である
葉の成分として有毒で習慣性の強いニコチンを含む 日本の法令上は「タバコ属の植物」を
「たばこ」といい（たばこ事業法２条１号）「たばこの葉」を「葉たばこ」（たばこ事業法２条２号）という
そして「葉たばこを原料の全部又は一部とし 喫煙用 かみ用
又はかぎ用に供し得る状態に製造されたもの」を「製造たばこ」と呼ぶ（たばこ事業法２条３号）
日常語の「たばこ」は「製造たばこ」に該当
有毒なニコチン（毒物および劇物取締法を参照）を含むため
たばこ農家や近隣住民 野生生物に健康被害を及ぼすことが報告されている
例として乳牛の母乳の生産量低下 桑の衰弱によるカイコガの死滅に伴う養蚕業への被害などがある
人間にも 特異体臭や呼吸困難などの被害が時折見受けられる
日本における救急車とは消防車やパトカーと同様緊急自動車の一つで車内に傷病者を収容し応急処置を行いながら
緊急走行で病院まで搬送する車両の事を示す 消防法施行令上の正式名称は救急自動車（きゅうきゅうじどうしゃ）
救急車には消防本部およびごく一部の消防団が保有するものと病院などの医療機関が保有するものがあるが
１１９番通報により出動するものは前者であり 後者は主に病院間の転院搬送・災害対応などに用いられる
以上の他 日本赤十字社が運営する病院 自衛隊や大企業の工場・一部のテーマパークの医務室なども救急車を保有している
煙草と救急車・・・直接の繫がりはないようですが まあ本文にお付き合いください
最近は写真のような自販機めっきり減りましたよね
街中のたばこ専門店もほとんどないから コンビニでの売り上げが多く占めるのでしょうか？
僕は全くのノンスモーカーなのでその方面で不自由はしません 消費税＋たばこ税アップが控えていてもです
ともかくも常習性は高く 禁煙外来のテレビＣＭ頻繁に見ますので
健康面と経済面（お小遣い）気にかけてる方いかに多いかってことの裏返しなのでしょう
近所にテニスショップに併設された 販売機だけでなく窓口も設けたタバコ屋さんがあります
ここの前を通るたびふと思い出すのは６０歳は手前だったかな・・・ひとりのアルコール依存のおいちゃん
よくタバコ＋アルコールが重なると成人病の悪化に繫がるといいますが
まあこのおいちゃんは吐き出す息に火をつけると燃えてしまいそうなくらいでした（＾＾；
住まいは向い側のマンション２階 ある夏の日自販機にコイン投入して熱射病？で力尽きたのか
転倒した際 額をざっくり切り流血＋転倒＋起き上がれないくらいダメージあり 辺りは血糊がベタッとつきましたよ
たまたま通りかかっていたけど通行人は無視＋店の奥さんもすぐ気がつかなったため
こりゃいかん！と駆け寄るも息も絶え絶えに…ほっておくわけにもいきませんが
僕は医療従事者ではありませんから 手をかけたり下手に動かしたらいかんことくらいは自覚してますよ
餅は餅屋ではありませんが 専門家に委ねたほうが確実なので
でも すごく医者嫌いのおいちゃんを説得するのはやや難儀しました
「うん こんな屋外におるより涼しいところ移動しようや♪」
「看護師さんは綺麗で若い子多いよ☆」「ドクター（先生）だってよく診てくれるし」と
救急車到着するまで５、６分は声かけ納得してもらった上で搬送となりましたがね
救急士さんの「あとは我々が責任もって対処します！」な力強い言葉にまずその場は安心
現場を離れるのをお店の奥さんとともに見送って軽く尋ねてみたら
「もう１０年来はずっと昼間からお酒呑んで たまにタバコ買いに降りてこられる」とのことでしたよ
そんなことも忘れかけ１ヶ月くらい経った頃でしょうか マンションが明らかに空き家に
ひょっとしたら搬送されたものの 最悪亡くなったか もっと高度な医療機関に長期移されたかまでは
赤の他人だから知る由もありません そんな経緯を身内に話したところ
「そりゃ人助けではない・蛮勇も程々にだ」と片付けられました 確かにそうかもしれません
専門家でもないのに余計なことに首突っ込むのは逆にトラブルに巻き込まれるかも・・・
あと僕が余りに不肖者だって見限って そんな突き放すコメント投げかけたとは思っています
状況は異なりますが 先日都内近郊で女子児童が体調悪くなったのか・変質者に襲われそうになったのか
泣いている場で軽く声をかけ １１０番通報し近隣の巡査さんに迎えに来てもらい保護をお願いした
こんな少し中途半端な対応な自分は間違っていただろうか？ってツイートが流れ 「ちゃんと交番まで付き添ってやれ」って意見と
「その場で通報しただけでもよし！」との意見が飛び交ってネットニュースで少し話題になりました
金は天下の周りものっていいますが 情けも周りものだと自分は信じて行動してます（困った方を見過ごせない義理堅さがあるし）
とはいえ なかなかホントに情けってか優しさ・愛情持って接しなくてはいけない身内をないがしろに
してしまってるダメな自分もいるわけですよ もしこの記事読んでるならばこの場借りて懺悔しますです・・・ハイ
でも皆さんは困ってる方には 時間が許す限り優しく手を差し伸べましょうよね
報いはいつか必ず戻ってきます・かってどん底にいた僕がそうだったから
