YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

オレンジ風味の焼きプリン

2006-04-14 | cooking

こちらは昨夜焼いたオレンジ風味の焼きプリンです。初めてプリンを焼いたのでどんな物になるかちょっとひやひやしましたが、無事成功。。ちょっと砂糖を少なめにして作ったのでカスターどの部分はさっぱりした甘味に仕上がりました。オレンジの擦った皮を入れて香りつけをしたので、ほんのり香るオレンジの香りがとてもよかったです。

<レシピ>

  • 牛乳300ml
  • 生クリーム50ml
  • オレンジの擦った皮1個分
  • 卵2個
  • 卵黄2個分
  • バニラシュガー(無ければ普通の砂糖)大匙2
  • バニラエッセンス小匙半

(キャラメル)

  • 砂糖3分の2カップ
  • 水3分の1カップ

1)まず牛乳とミルクとオレンジの擦った皮を一緒にボールに入れてそのまま1時間ほどオレンジの香りが付くまで置いておきます。

2)その一方でキャラメルを作ります。耐熱器に砂糖と水を混ぜ合わせ、それをレンジに入れて2分ほど加熱ます。そして、スプーンなどで砂糖を混ぜながら溶かして、またレンジに入れます。次は大体6分ほど加熱します。

3)様子を見ながら更に1分ほど加熱し、だいたい飴色になってきたらそれをプリン用の耐熱器の底に少しずつ流し込みます。そしてそのまま冷やしておきます。

4)次にカスタードの部分です。綺麗なボールに卵と黄身を入れて、全てが混ざり合うまでかき混ぜます。そしてバニラシュガーとバニラエッセンスを加えて更に混ぜ合わせます。

5)最後に1)で混ぜておいたミルク液の中のオレンジの皮を茶漉しで取り除きながら、4)のボールの中の卵液に混ぜ合わせていきます。混ざり合ったらそれを気泡を出さないように3)の器の中に流し入れます。

6)大きなトレイの中にプリンを入れて、周りに熱い湯をプリンの器の半分のところまで注ぎます。そして150度にセットしておいたオーブンにトレイごといれ、そのまま50分ほど焼きます。焼き終わったらそれを冷まし、冷蔵庫で1晩中冷やしておきます。

7)冷やしたプリンは爪楊枝で周りを削り、お皿をプリンの上に乗せてひっくり返して皿に盛れば出来上がり。ホイップクリームやフルーツを盛って食べたら美味しい~。。

今回作ったのは長丸の形の器に入れたものと、丸い器に入れたものです。2つに分けて作ったので、ちょっと薄いプリンになってしまいました、、、、、。それでも味は最高!!姉も旦那も嬉しそうに食べてくれて、すっかり完食してしまいました。

そんな今日はEaster Holidayで(イースターの休日)で金曜から来週の月曜日までお休み。旦那も久しぶりのお休みに、この休日で羽を伸ばすつもりらしい。イースターと言えば、エッグチョコ。。ここ最近はお店中にこのチョコが所狭しと並べられており、子供達の顔もどこと無く嬉しそう。。そうです、、、子供達にとっては今日は嬉しい日。朝から隠されたチョコを探すのに精を出しているのでしょうね。。

それではいつものポチッを、、、、


炒めた旬野菜と豚肉の黒ゴマ和えにパーティー料理

2006-04-13 | cooking

こちらは以前作って好評だったものを今回は豚肉も加えて作ってみたものです。すりゴマも豚肉も栄養価満点。お野菜と一緒になってとっても美味しく出来上がってました。炒め野菜のレシピはこちら。豚肉はニンニクパウダーと塩コショウでお好みに味付けした物を加えれば簡単。

そしてこちらは火曜日に遊びに来た私の友達との夕食パーティーの様子。急に決まったパーティーだったのでたいした夕食の準備はで来ませんでしたが何品か作ることに成功。。

手前のものはバジルペースト入りガーリックトースト。以前作ったガーリックトーストとレシピはほとんど同じなのですが、これに今回はバジルペーストを加えただけ。ほんのり香るバジルの香りが食欲をそそりました。レシピはこちら

そしてその後ろにあるのが、旦那と姉の大好物な鶏肉の卵ソース乗せチーズ焼き。ですが私の友達は卵が食べれないようで鶏肉だけを食べておりました、、、、。知らなかったとはいえ食べれない物を作ってしまったので彼女には申し訳なかったです、、、、、。その分旦那と姉は残り全て綺麗に食べてくれました。次回は彼女の好きな照り焼きチキンでも作ろうかな、、。レシピはこちら 

そしてその横はフルーツとチーズの盛り合わせに、後ろが細切り野菜のニンニク炒め。友達が持って来てくれたワインで乾杯~。。このワインがかなり甘くデザートワインのようでとっても美味しかったです。

そんな最近のNZは冬が近づきつつあり、日が暮れるのも早い、、、。そんな中夕飯を作り終えたときにはもう外は真っ暗、、、。人工的な明かりの中で、なかなかいい料理の写真が思うように取れないので悔しい今日この頃です、、、。は~早く新しいカメラが欲しいな、、、、。

そんな事を考えながらも、日本行きの日が着々と近づきつつあります。デジカメを買える日ももうあとわずか!!4月の終わりには日本に2週間ほど帰る予定なのですが、その点休暇をとるため今から旦那は仕事に大忙し、、、。もちろん日本語も欠かさず勉強しております。本当に頑張りやな旦那さんだな~と人事のように思ってる私であります。

それではいつものポチッを、、、、


フィジョアで手作りジャム

2006-04-12 | cooking

こちらはフィジョア(Feijoa)という果物。通常かなり高い価格で売られてる果物ですが、今は時期らしくNZでは袋売りですく売られています。私はこの果物が大好きで、待ってました~かのように沢山買い込んでしまいました。

香りがとってもいいこの果物は味がパイナップルにも似ていることから別名パイナップルグァバと呼ばれています。でも私からしてみればパイナップルの味にはどうも似ていないような気がするのは私だけかな、、、、。

だいたい食べ方と言ったら、キューイフルーツのようにスプーンでくりぬいて頂きます。食べれる量はほんの少ししか無いのが残念ですが、一口食べただけで香りが口の中に広がります。

 

そんな今回は沢山あるフィジョアを使ってジャムを作ってみました。レモンの酸味を利かしたこのジャムはとっても美味しい~。。フィジョアの香りがキッチン中に漂い、いい香り、、、、、。

<レシピ>

  • フィジョア7個
  • 水4分の1カップ
  • 砂糖2分の1カップ
  • レモン汁レモン1個と半分
  • オレンジジュース4分の1カップ

1)まずフィジョアの皮を剥いて中身を角切りに切ってきます。そして水を入れたお鍋にフィジョアを加え、沸騰するまで茹で上げていきます。

2)次に沸騰したら用意した砂糖の3分の1ほどの量を鍋に加えます。そして砂糖が溶けたら更にまた3分の1ほどの砂糖を加えて煮溶かしでいきます。

3)次にレモン汁と、オレンジジュースを2)に加えて更に沸騰させます。沸騰したら全ての砂糖を加えて溶かしていきます。砂糖が溶けたらそのまま弱火にして、煮ていきます。この段階でジャムを入れる容器を熱湯消毒しておくといいです。

4)弱火で煮詰めながらアクを何度も取ります。大分あくが取れて、ソースが煮詰まりとろりとしてきたら完了。熱々のジャムを熱湯消毒された入れ物に入れたら出来上がり。

何度もアクを取り続けて出来上がったジャムはまず始めにトーストに乗せて食べてみました、、、、、がどうもトーストには合わない。このジャムの香りがあまりにも上品で濃厚な味をしているので、どっちかと言うとヨーグルトに入れたりやケーキに使ったほうがこのジャムを更に楽しめそうです!!

昨夜は私のハーフマオリの友達を夕飯に招待しました。本当はその夕飯を食べた後にParnelにあるチョコレートブティックでチョコレートパフェを食べよう!!という話になっていたのですが、夕飯を食べ終わった頃にはいくら食い意地のはった私のお腹も本領発揮ならず、、、、。別腹の威力も無いぐらいお腹が一杯。

そんなこんなで夜中まで久しぶりに色んな話で盛り上がりました。そんな彼女は最近ヨガを始めたらしく、今度の来週にちょっと参加させてもらう事に。。1時間$12と少々高めですが、一度はやってみたいヨガ。体にも精神にもいいと聞くヨガ、、、。どれだけ効果があるのか今から楽しみ。。

それではいつものポチッを、、、、

 


鮭の葱味噌焼きと炒め野菜のすりゴマ和え

2006-04-11 | cooking

昨夜はみんなで手巻き寿司を食べたのですが、その画像が悪くて写真を載せるのは断念。。(かなり残念です、、、、)そこでこちらは先週末食べた鮭の葱味噌焼きです。久しぶりに食べる魚料理だったので、何にして食べようか迷いましたが、これに決定。うちの母はよく鮭で北海道の郷土料理、ちゃんちゃん焼きを作ってくれておりました。それが私は大好きで、寒い冬などには、これを骨までむしゃぶりついて食べていた物です。

いつもは母の作るように、シメジや、にんじん、玉葱などの野菜の具をたっぷり乗せて味噌と一緒に焼くのですが、今回は沢山あった葱を使って、葱味噌にしてみました。葱だけでもシンプルで、旨みがぎっしり詰まった味噌は鮭と高相性。これまた骨が透き通るぐらい、綺麗に頂きました。今回買った鮭は今までに無いぐらいの油が乗っていてとっても美味しかったです。魚嫌いの旦那も、骨に怯えながらも美味しいと結構食べていたよう、、、。これから魚が頻繁に食卓に上がる日もそう遠くないかも、、、、。

<レシピ>

  • 鮭大きいの1切れ
  • 味噌大匙2
  • 砂糖小匙2
  • 薄口醤油小匙1
  • ごま油小匙1
  • 白ゴマ小匙1
  • 生姜の微塵切り小匙1
  • 青葱の微塵切り2分の1カップ

1)まず鮭はお酒で臭みを取っておきます。その間に葱味噌つくりです。まずボールに全ての材料を入れてまぜあわせます。

2)1)で臭みを取った鮭のうろこの部分を下にして、キッチンペーパーで水気を取ります。その上に1)で作った葱味噌を全体に均等になるように塗っていきます。

3)200度にセットしたオーブンで大体30分ぐらい表面が少し焦げるまで焼いたら出来上がり。(それぞれの家によってオーブンが違ったりしますので、お好みで時間を決めて焼いたほうがいいです)

そしてこちらはマヨネーズで炒めた野菜にすりゴマを和えたもの。このつまみ感覚の野菜はみんなもお気に入りらしく、すぐに売り切れ。。ゴマの香りとニンニクパウダーの味が食欲を更に増進させてくれました。

<レシピ>

  • ニンジン1本
  • カボチャ6分の1
  • マヨネーズ大匙2
  • オリーブオイル小匙半
  • 薄口醤油小匙1
  • ニンニクパウダー小匙半
  • 塩こしょう
  • すりゴマ小匙1と半

1)まず野菜をマッチ棒の長さに細長く切っておきます。そしてフライパンにオリーブオイルとマヨネーズ半分の量を入れて熱したら、野菜を炒めていきます。

2)大体野菜に火が通ってきたら、もう半分のマヨネーズと、薄口醤油、ニンニクパウダー、塩コショウを加えて、好きなように味付けをしていきます。そしたら最後に火を止めて、黒すりゴマを入れて全てを和えたら出来上がり。

この野菜炒めは出来立ても美味しいし、冷めても美味しいので弁当のおかずにもいいかも。もちろん黒ゴマが入ってるので栄養満天。もしカロリーが気になる人でしたら、マヨネーズをお好みに少なめにして見てください。

そんな最近のNZは段々冬が近づきつつあるのか、昨夜は暖房をつけたまま寝る事にしました。それも3枚重ね着、靴下を履いたままねたのですがそれでも寒かった、、、、、。私の家は木造なので余計寒く、NZの冬が今回初めての姉にとっては大変かな、、、、。

それでも、西洋人とアジア人の平均体温は違うらしく、旦那はとっても熱がり、、、、。さすがに昨夜は少し寒かったらしいのですが、それでも私が3枚上着を着たまま寝てる横でT-シャツ1枚ですやすやと寝ておりました、、、。羨ましい、、、、、。

それではいつものポチッを、、、、


ホワイトチョコレートのチーズタルトにブルーベリーの赤ワインシロップ

2006-04-10 | cooking

こちらは昨日作ったホワイトチョコレートのチーズタルトです。名前が長いですが、ご勘弁を、、、、。これに添えたのがブルーベリーの赤ワイン煮です。この赤ワイン煮はレモンの酸味も利かしてあるので、これまた濃厚なチーズタルトに合っていて、本当に美味しい~!!

下のクッキー部分は、棚に残っていたチョコクッキーにアーモンドミールを混ぜあわせて、バターで固めた物。このクッキーの所だけでも美味しい~。太るわ~、、、、。

<レシピ>

(タルトクッキー生地)

  • チョコクッキー80グラム
  • アーモンドミール4分の1カップ
  • 溶かしバター40グラム

(上部)

  • 生クリーム3分の1カップ
  • ホワイトチョコレート200グラム
  • レモン汁1個分
  • クリームチーズ60グラム

1)まずクッキー生地を作ります。フードプロセッサーにクッキーを入れてパン粉のようになるまでミキサーにかけます。そこへアーモンドミールを入れて更にかき混ぜ、最後は溶かしバターを入れて混ぜ合わせます。

2)アルミホイルを敷いたたるとケースの上にこのクッキー生地を敷き詰めていきます。そしてラップをして冷蔵庫で冷やしておきます。

3)次に上部を作ります。まずクリームチーズは室温で柔らかくしておk、ボールに入れてクリーム状になるまでかき混ぜます。

4)次に、ボールの中に生クリームとチョコレートをいれ、沸騰した湯の上で湯せんして混ぜ合わせていきます。チョコが完全に溶けて混ざり合ったら冷まします。

5)少し冷ましたらそれをクリームチーズを入れたボールの中にかき混ぜながら混ぜ合わせます。そこにレモン汁を加えて、完全に混ざり合うまで混ぜ合わせたら上部の出来上がり。後は冷やしておいたクッキー生地の中に流し込み冷やし固めるだけ。

(ブルーベリーの赤ワイン煮)

  • ブルーベリー1カップ
  • 砂糖3分の2カップ
  • 赤ワイン200ミリリットル
  • レモン汁1個分

1)全ての材料をフライパンに入れ、砂糖が溶けるまでじっくり煮込みます。全て砂糖が溶けたら、そのまま味が濃厚になり、汁気が多少少なくなったら出来上がり。

このシロップは熱湯消毒された小瓶などに入れて密封しておけば長持ちしますよ。ケーキなどを作ったときに、スプーン一杯分かけるだけで、味に深みがプラスされて美味しいですよ。もちろんジュースにshてもいいし、お酒と割ってカクテル風にしてもかなり美味!!作っておけば役立つこと受けあい!!

2時間ほど冷やしておいたので、ちゃんと固まっていましたが、切る時は濡れた包丁で切らないと白い部分が引っ付いてしまうので注意。。今度は切らずにすむ、小さいタルトケースで作ってみたいな~。小さいタルトも可愛いかもしれません。こうご期待!!

実は最近チェスをして遊ぶのが今うちでは流行っており、毎日チェスとにらめっこばかり。自分の王様が相手に取られないように必死!!実はこのチェスを始めて覚えたのが、まだNZ来たての頃。よくイタリア人の友達が楽しそうに遊んでいるのを見かけ、遂に私も遊びたくなりやり方をに教えてもらったのがきっかけ。。おもちゃのチェスまで買って、ほとんど毎日と言ってもいいほど、チェスで遊んでました。

そんな訳で、チェスは結構得意で今のところ我が家では負け知らず、、、。まだ覚えたての姉は最近チェスの面白さに目覚めたらしく、毎日勝負を申し出てきます。皆さんもぜひチェスをしてみてはどうですか?本当にはまってしまいますよ。。。

それではいつものポチッを、、、、