YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

濃厚なチョコレートテリーヌ

2006-04-24 | cooking

 

こちらはこの間の金曜日のパーテイーに作った、チョコレートテリーヌ。。蒸す感じで仕上げたので、食べると口の中でしっとりとろける濃厚ケーキ。みんなからもなかなかの大絶賛を受け、レシピ催促も。

こちらのレシピと言えば、昔、何かの雑誌か何かの本に載っていたもので、作ってみるのは今回が初めて。甘さや、入れるものなどを結構変えてあるので、オリジナルのものとはかなり違ってますが、日本人好みの甘すぎないチョコレートテリーヌに変身。

  

最後に卵を加えた時には、こんなにとろりとしたチョコが出来上がります。もうこの時点でつまみ食いをしたい気持ちを抑えるのに精一杯、、、。このつやつや感は見てるだけでも伝わってきますか、、、?

<レシピ>

  • ブラックチョコレート250g
  • 無塩バター250g
  • 砂糖大匙2
  • 小麦粉大匙2
  • ココアパウダー大匙1
  • オレンジリキュール大匙1
  • キャラメルシロップ大匙2(無ければ砂糖大匙1ほど)
  • 卵3個

1)まずパウンドケーキの型を用意し、周りにバターを塗って、ベーキングペーパーをその上に貼っておきます。そして鍋にバターと削ったチョコレートを入れて、弱火で溶かしていきます。

2)次にチョコレートが溶けたら、その中に砂糖を加え、ぬるい温度で溶かしていきます。そこで火から鍋を離します。

3)小麦粉とココアパウダーを一緒に振るったものを、2)のチョコレートの中に混ぜていきます。(このとき泡だて器で慎重に混ぜていくといいです)

4)そこでまた更に火にかけ、中火で沸騰しないぐらいまで火を通していきます。(このときもしっかり鍋の底からかき混ぜる感じで。

5)次に、4)の鍋をまた火から離し、冷めるのを少し舞ったらオレンジリキュールを加えて混ぜ合わせます。そして最後に卵を1個ずつ加えて、泡立て器で完全に混ざり合うまでしっかりと混ぜ合わせます。

6)卵3個全て混ぜ合わせたら、用意しておいた1)の型に流し込みます。そしてトレイに沸騰したお湯をはって、その中に型を入れて160度のオーブンで1時間ほど蒸し焼きしたら出来上がり。

7)焼きあがったら、型から外さず、そのまま室温で冷まし、冷めたらラップして冷蔵庫で冷やしていきます。冷やし終わったチョコは、型から外れにくくなってるので、その場合は、温かいタオルなどで型の周りを溶かしてから、型から外してください。

 

今回はこちらにホイップクリームと、以前作ったブルーベリーのワイン煮ソースをかけていただきました。濃厚で舌ざわりのいいチョコテリーヌが、またこの大人なワインソースと合っており、更に美味!!材料からもお察しのように、少々バターの量も多く、ダイエット向きではないかも、、、。でも薄くスライスしたものを少しずつ食べても、かなり濃厚なチョコとしてはそれで十分満足。

そうです!!話変わって、今週金曜日はとうとう日本への帰国。2週間ちょとだけの里帰りなので、やる事なすこと(旅行など)マッハでしなくては、、、。旦那は日本についたら、どんこう列車で当ても無い、田舎めぐりの小旅行をしたいらしく、かなり楽しみらしい、、、、。もちろん、親孝行もしなくてはならないので、実家に着いたら沢山私の手料理を作るつもり。ブログの方は、日本行ったら、なかなか更新も出来ないかもしれないので、そこのところはご勘弁を、、、、。(それでもできるだけ2日か、3日には更新をしたいと思います)

それではいつものポチッを、、、、