YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

鮭の葱味噌焼きと炒め野菜のすりゴマ和え

2006-04-11 | cooking

昨夜はみんなで手巻き寿司を食べたのですが、その画像が悪くて写真を載せるのは断念。。(かなり残念です、、、、)そこでこちらは先週末食べた鮭の葱味噌焼きです。久しぶりに食べる魚料理だったので、何にして食べようか迷いましたが、これに決定。うちの母はよく鮭で北海道の郷土料理、ちゃんちゃん焼きを作ってくれておりました。それが私は大好きで、寒い冬などには、これを骨までむしゃぶりついて食べていた物です。

いつもは母の作るように、シメジや、にんじん、玉葱などの野菜の具をたっぷり乗せて味噌と一緒に焼くのですが、今回は沢山あった葱を使って、葱味噌にしてみました。葱だけでもシンプルで、旨みがぎっしり詰まった味噌は鮭と高相性。これまた骨が透き通るぐらい、綺麗に頂きました。今回買った鮭は今までに無いぐらいの油が乗っていてとっても美味しかったです。魚嫌いの旦那も、骨に怯えながらも美味しいと結構食べていたよう、、、。これから魚が頻繁に食卓に上がる日もそう遠くないかも、、、、。

<レシピ>

  • 鮭大きいの1切れ
  • 味噌大匙2
  • 砂糖小匙2
  • 薄口醤油小匙1
  • ごま油小匙1
  • 白ゴマ小匙1
  • 生姜の微塵切り小匙1
  • 青葱の微塵切り2分の1カップ

1)まず鮭はお酒で臭みを取っておきます。その間に葱味噌つくりです。まずボールに全ての材料を入れてまぜあわせます。

2)1)で臭みを取った鮭のうろこの部分を下にして、キッチンペーパーで水気を取ります。その上に1)で作った葱味噌を全体に均等になるように塗っていきます。

3)200度にセットしたオーブンで大体30分ぐらい表面が少し焦げるまで焼いたら出来上がり。(それぞれの家によってオーブンが違ったりしますので、お好みで時間を決めて焼いたほうがいいです)

そしてこちらはマヨネーズで炒めた野菜にすりゴマを和えたもの。このつまみ感覚の野菜はみんなもお気に入りらしく、すぐに売り切れ。。ゴマの香りとニンニクパウダーの味が食欲を更に増進させてくれました。

<レシピ>

  • ニンジン1本
  • カボチャ6分の1
  • マヨネーズ大匙2
  • オリーブオイル小匙半
  • 薄口醤油小匙1
  • ニンニクパウダー小匙半
  • 塩こしょう
  • すりゴマ小匙1と半

1)まず野菜をマッチ棒の長さに細長く切っておきます。そしてフライパンにオリーブオイルとマヨネーズ半分の量を入れて熱したら、野菜を炒めていきます。

2)大体野菜に火が通ってきたら、もう半分のマヨネーズと、薄口醤油、ニンニクパウダー、塩コショウを加えて、好きなように味付けをしていきます。そしたら最後に火を止めて、黒すりゴマを入れて全てを和えたら出来上がり。

この野菜炒めは出来立ても美味しいし、冷めても美味しいので弁当のおかずにもいいかも。もちろん黒ゴマが入ってるので栄養満天。もしカロリーが気になる人でしたら、マヨネーズをお好みに少なめにして見てください。

そんな最近のNZは段々冬が近づきつつあるのか、昨夜は暖房をつけたまま寝る事にしました。それも3枚重ね着、靴下を履いたままねたのですがそれでも寒かった、、、、、。私の家は木造なので余計寒く、NZの冬が今回初めての姉にとっては大変かな、、、、。

それでも、西洋人とアジア人の平均体温は違うらしく、旦那はとっても熱がり、、、、。さすがに昨夜は少し寒かったらしいのですが、それでも私が3枚上着を着たまま寝てる横でT-シャツ1枚ですやすやと寝ておりました、、、。羨ましい、、、、、。

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