YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

鶏の揚げゴマカツに和風おろしソースと緑豆おこわ

2006-04-26 | cooking

こちらは昨日の夕飯の鶏のカツのおろしソースかけです。鶏の衣にはパン粉と一緒に白と黒のゴマを加えたので、揚げ上がりはほんのり香ばしく、この大根おろしで作ったソースとかなり合う~~!!

おろしソースは醤油ベースで作りお酢を混ぜる事によって、揚げ物に合うさっぱり感を出してみました。鶏肉は股肉の部分を使ったので、柔らかくとってもジューシー。。噛むと衣を突き抜けて出てくる肉汁がまたまた美味しかったです~。。

<レシピ>

(カツ)

  • 鶏の股肉4枚
  • パン粉1カップ
  • 白ゴマ大匙2
  • 黒ゴマ大匙2
  • 小麦粉2分の1カップ
  • 溶き卵1個分

(おろしソース)

  • ダイコンおろし1と2分の1カップ
  • 薄口醤油大匙3
  • 酒大匙1
  • 中華スープ4分の1カップ
  • 砂糖小匙1
  • 酢大匙2
  • 塩小匙半
  • ニンニクパウダー少々(無ければにんにくの微塵切り)
  • ごま油小匙1

1)まず鶏の股肉はフォークで何箇所か穴を開けておきます。そして白ゴマと黒ゴマ、パン粉を混ぜ合わせた物を用意しておきます。小麦粉満遍なく鶏肉にまぶし、そして溶き卵をくぐらせ、次にゴマ入りパン粉をしっかりつけていきます。

2)揚げ油を用意し、油を熱したら、1)の衣付き鶏肉をゆっくり油の中に沈め、しっかり中に火が通るまで揚げます。

3)次にソースを作ります。フライパンにごま油を熱し、ニンニクの微塵切りを熱したらその中にダイコンの摩り下ろしを汁ごと入れて、中華スープ、酒、砂糖、酢、塩全ての調味料を加えて、煮詰めていきます。

4)3)のソースの量が半分ぐらいの量になるまで、じっくり煮詰めていきます。そして最後に出来上がったソースを、揚げ立てのカツにかければ出来上がり。

そして今回は緑豆と5穀米でもち米を使って炊き込みおこわを作ってみました。もち米と白米を2:3で炊いたのでもちもちしていて美味しかったです。健康にもいいし、見た目にも美味しく、沢山食べちゃいました。

<レシピ>

  • 5穀物大匙3
  • 白米3カップ
  • もち米2カップ
  • 緑豆1カップ

1)まず緑豆は水でさっと洗い、そのまま水に2時間以上つけておきます。そして5穀物と白米、もち米を一緒にして水洗いし、そのまま水に1時間ほどつけておきます。

2)米類をそのまま炊飯器に入れ、水を切った緑豆を上から加え、水を炊飯器の6より少し下のところまで入れて、炊けば出来上がり。最後に塩をかけたら、ますます美味しいですよ。

そんな昨日は、日本に帰る前に頭をさっぱりするべく、旦那は散髪へ。いつもなじみの安~い散髪屋は、旦那の頑固なくせっ毛をどうにか短く切るだけのオシャレの「お」も無いぐらいの微妙なところ、、、、。かなり頑固なくせっ毛をどうするすべもない旦那には、残された道、、、、短髪だけ、、、。いつもルパン3世のような髪型で帰ってくる旦那で、いつも旦那は「またまたピーナッツになってしまった、、、」と嘆いてる始末。

そんな今回の短髪屋さん。いつもやってもらっている人がいなく、代わりにいたのは見るからにおしゃべりが得意そうな、太ったロシア人の女性。出直してきます、、、、という言葉も言いそびれてしまい、おとなしく彼女に切ってもらう事に、、、。そして今回旦那、、、帰ってくるなり発した言葉が、「今回はスーパーピーナッツになってしまった、、、、、」と。その名の通り、スーパーがつくぐらい短く切られた旦那の髪。寒そうだったので、何気にニット帽をかぶせてあげたら、更に落ち込んでしまいました、、、、。ま、散髪屋は髪が伸びるためにあるのだし、、、、旦那の髪もすぐ伸びるでしょう、、、、。(微妙な慰め、、、?)

それではいつものポチッを、、、、