YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ヘーゼルナッツとオレンジピールのビスコッティー

2006-04-17 | cooking

こちらは昨日作ったヘーゼルナッツとオレンジピールを入れたビスコッティー。オレンジピールは以前作ったもの。レシピはこちら

ヘーゼルナッツは私の大好きなナッツの一つ。今回一緒に入れた甘い香りのオレンジピールといい相性で、何枚も食べれちゃうぐらい。油を使わないビスコッティーは何だかヘルシーな感じでついついいくら食べてもいい気になってしまうから怖い、、、、、。

<レシピ>

  • 卵3個
  • 砂糖3分の1カップ
  • 小麦粉1カップ
  • ヘーゼルナッツ1カップ
  • オレンジピール8枚

1)まず卵と砂糖をしっかり混ぜ合わせておきます。そしてそこへ小麦粉と刻んだオレンジピール、ヘーゼルナッツを加えて、混ぜすぎないように混ぜ合わせます。

2)次にパウンドケーキ用の型にベーキングペーパーを敷いて、その中に1)の混合物を入れます。入れ終わったらペーパーの端を両脇ホッチキスで止めて筒状になるようにします。

3)次に、160度にセットしておいたオーブンで45分ほど焼きそのまま冷やします。大体余熱が取れたら焼きあがった物をアルミホイルで包み、そのまま冷蔵庫で1晩冷やします。

4)冷やし終わったら、ビスコッティーを5ミリの厚さにスライスしていきます。全てスライスし終わったら、ベーキングペーパーに並べ、150度のオーブンで25分ほど焼き色が付くまで焼いたら出来上がり。

いつもビスコッティーは洋風なので、今度は甘納豆入りの和風ビスコッティーに挑戦してみようかなと考え中。抹茶味や、きなこ味などバラエティーは増えるばかり。。楽しみだ~。。

こちらは先週の金曜日に旦那と一緒に行った散歩道で撮った写真。冬が近づきつつある最近のNZは、夕方頃になるともう既に肌寒く、何だか寂しい気分にさせられるのも事実。。そんな気分とは裏腹に、まだ凛と咲く花々を見ているとなぜか心が温まるのもまた事実。

こちらも散歩の帰り道の歩道で撮った紫色の綺麗な花。冬直前、渾身の力と共に美を全身で表現しているかのようなこの花が、とっても強く見え思わずパシャリ。

紫といえば、小さい頃からなぜか縁起が悪い、、、というイメージを常にもっていた私、、、。多分小学校の先生やら幼稚園の頃の先生などがそんなような悪いイメージを言っていたのか、、、、。でも、そんなイメージを全て180度変えたのが、実は私が大学生の頃。 

ま、その頃同じクラスメートにいたのが、かなり紫色好きの友達。その子の描く絵はいつも紫色が使われており、私は縁起が悪いのでは、、、、といつも心配しておりました。ま、、、そんな彼女はそんな迷信を気にすることなく、いつも紫を使っていたので、それを見ていたら、なぜかいつのまにか紫色=縁起が悪い、、、が紫色=魅力的に変わっていたんですね、、、、。不思議な物です。

ま、話が長くなりましたが、私が言いたいのは人生とは、色んな意味で経験によって様々な色を増やしていく、、、、と言う事でしょうか。彼女に会わなければ、未だに紫色に対する嫌悪感を抱いており、この綺麗な花もそのまま見過ごしていたかも知れない、、、、と言う事。(何だか、かなり一生懸命まとめた、、、、汗?)

あ、そうでした。。今日は以前の職場の方達と一緒に、友達の家でホームパーティーが開かれる事に。。みんな持ち寄りのパーティーなので、とっても楽しみ。。私が作っていくものは鶏肉形の1品。食べやすいように、串に刺したチキンサテーにすることにしました。この様子は、明日にでも更新したいと思います。。

それではいつものポチッを、、、、