オーストリア応用美術博物館MAKを出たところに
ホップオンホップオフのバス停がまたまたちょうどありまして、
ブルーラインの本日最終便17:30のバスが上手いこと丁度停まってました。
それに乗って、
クンストハウスやフンダートヴァッサーハウスを見に行くって案はどう?
と、バスに乗り込みました。
クンストハウスはMAKの次の停留所。
バスの2階は私たち2人の貸切です・笑
1階にはインド人の家族連れと中国人男子2人組が乗って出発です。
ウィーン市内を走ります。
乗ってる間に地図を眺めてたクニパが、
最終便だしぐるっと一周するのは、どう?
最後はプラーターで降りれば地下鉄駅もあることだし、と。
うんじゃ、ドナウタワーまで見に行きますかと予定変更。
フンダートヴァッサーはウィーンのガウディと言われる建築家。
因みに大阪市のゴミ処理場もこの方のデザインです。
あっ!この緑の向こう側にクンストハウスがチラッと見えて、慌てて
しかし全く映って無くて、残念
でも、向かいの川沿いの公園にフンダートヴァッサーぽいデザインを見つけて
↓こちらが大阪市の舞洲ゴミ処理場。(HPより)
それから、暫く走って現れたプラーターの大観覧車、おおお~。
この大観覧車も映画『第三の男』で有名で、ウィーンのシンボル。
映画のシーンはこちら。
行きは車窓から眺めただけで、帰りにバス降りて観覧車乗りに行きますよ~。
バスから見つけたこのピンクの豚さん、いったい何かしら?
人が並んでるし・・・?
最初は遊園地のチケット売り場かと思ったけど、並んでるの男性ばかりだし、
もしかしてATMか何か・・・
四つ葉のクローバー咥えてるとこ見たら、宝くじ?
この辺りは、道幅も広くてまだ新しい感じですね。
団地の建物のデザインが洒落てて
目の前に現れた大きな教会は、聖アッシジ教会(Tranz von Assisi)。
エリザベートの夫であるフランツ・ヨーゼフ1世が即位してから50周年(1898年)に、
その記念として建てられた教会だそう。
それから、ドナウ川の船ターミナルに寄ってから、
ドナウ川を渡って、ドナウタワーへ。
この辺りから急にが降り出し。。。
中国人男子2人組はドナウタワーで降りて、入れ違いに数人乗って来ました。
それから、国連都市UNO/CITY。
雨に煙るドナウ川本流です。
生憎のの中、
ドナウ川を渡って帰って来たので、次のプラーターでバスは降りますよ~。
このブルーライン一周の所要時間は、約一時間半ほど。
一つ手前のプラーターで降りましたが、やはり一時間半近く掛かりました。
乗ってる間はイヤホンで日本語ガイド聞きながら車窓観光が出来ます。
ホップオンホップオフバスは全部で6路線有り。
本日、イエローラインとブルーラインの2本に乗ったことになりました。
ウィーンパスで無料で使える観光バスなので利用しましたが、
有料なら使うかどうかな?のバスでした。