プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

『三流シェフ』三國清三

2023-12-11 | プクニの本棚
『三流シェフ』三國清三/幻冬舎(2022/12)

雑用こそ人生の突破口だ。
誰より苦労しても、その苦労を見ている人は1%にも満たない。
それでも“世界のミクニ”は必死に鍋を磨き続けた。

何者かになろうとして、懸命にもがく人たちへ――。
料理界のカリスマ・三國シェフ、感涙の自伝。


37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉じ、
ぼくは70歳で新たな夢を実現する
北海道・増毛(ましけ)での極貧の幼少期、
漁師の父と出掛けた海、
“料理の神様”に近づきたくて生やした口髭、
地獄の厨房とヨーロッパ修行、
30歳での開業とバッシング、
ミシュランとの決別――。
時代の寵児と言われながら、
がむしゃらに突っ走ってきたぼくが、
一大決心をして「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店する理由と、
ぼくが戦ってきた人生のすべて。

どんな一皿よりもエモーショナル!
世界に冠たる“ミクニ”の料理は、
彼の苦悶の日々とパワフルで情熱的な生き様から作られる。
生きるための営みと企み、
そして熱狂とは――。
人生の本質が凝縮された1冊。
~内容紹介より


幼少期からの波乱万丈な三國シェフの自伝。
特にスイスの日本大使館からフランス修行時代が面白くて一気読みです。
諦めずにひたむきに向っていく精神に脱帽です。
『皿の上に僕がいる』も読んでみたい。
閉店された「オテル・ドゥ・ミクニ」、一度は行ってみたかったなぁ~
今後展開の8人だけのカウンターのお店って、
ますます予約なんて取れないでしょうし・・・
三國シェフが尊敬する料理人って誰なのかもとても気になりました。







ご訪問ありがとうございます


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