プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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ザルツブルク3日目~大聖堂、モーツァルトの生家他

2017-06-21 | オーストリア

ザルツブルク3日目。
この日は午後からウィーンへ移動の日。
でも、まだ午前中はザルツブルクの観光が出来ます。
初日に買ったザルツブルクカードは24時間有効で、
前日の10時から使用しているから本日の10時まで利用可です。
それで、最後にホテルから一番近いモーツアルトの生家を残しておきました。

「トマセッリ」でササッと朝食を済ませて、まず向かったのは大聖堂。
774年に創建の12世紀に後期ロマネスク様式で改築後、
17世紀にバロック様式で立て直されたらしい。

朝の光が降り注いで神々しい主祭壇。



モーツアルトはここで洗礼を受けて、オルガン奏者も務めたらしい。
また、カラヤンの葬儀もこの大聖堂で執り行われたって。
主祭壇の両脇にあるオルガン。

   

   

後ろを振り返って入口側。



中欧祭壇。



入口上の大パイプオルガン。
↓昨日のドーム博物館へ歩いた通路がここだったな。



朝一の大聖堂は静謐な時間が流れていてとても良かったです。
大聖堂の後に向かったのが、モーツァルトの生家。
9時過ぎに入館。



この建物の1階にスーパー「SPAR」が入ってますが、まだオープン前。

この建物の4階でモーツアルトが1756年1月27日に誕生し、
7歳まで住んでいたお家。

 

 

中は撮影不可。
モーツアルト直筆の楽譜や、子供の時に使っていたバイオリン等展示されています。
中の見学では日本人の団体さんとかち合いまして、
横で一緒に説明を聞くのもはばかれたんで、早々に退散

これにて私たちのザルツブルクカード使用終了、24H目一杯使いました!
とても値打ちのあるザルツブルクカードでした。

さて、次に向かったのは、「カフェ・モーツアルト」。
ここでザルツブルク名物”ザルツブルガーノッケール”を食べようと

 

実は朝食に入った「トマセッリ」で、
ザルツブルガーノッケールがあるかどうか尋ねると、
「カフェ・モーツアルト」で食べなさいと教えられたのよ。



10時過ぎの店内はまだ空いておりました。
そして、ザルツブルガーノッケールを注文すると、
出来るのは12時からですって 残念



そんなに待っていられないので、
結局、名物ザルツブルガーノッケールは食べれずに終わったのでした
仕方なく他のケーキを1つ注文。



カフェを出た後は、時間までもう少しぶらぶら。。。
ホテルの部屋の窓からチラッと見えていた馬洗い池。





その横の通路から人が歩いて来るので、何があるのだろうと行ってみると、



トンネル横の通路の中が、



駐車場になっていたのでした。



それから今度はその横に建つ祝祭劇場へ。



ここがザルツブルク音楽祭の主会場です。





フェルゼンライトシューレ、大ホール、モーツアルトのためのホールからなります。





ここも映画『サウンドオブミュージック』のロケ地。



トラップ一家が出る音楽祭コンクールの会場がフェルゼンライトシューレ、
舞台背後の岩肌を残した独特のホールがそう。
あっ!望遠で撮ったら何となくその会場らしきを見ることが出来ました~♪



これにて、ザルツブルク観光終了。
午後よりウィーンへ向かいます


 

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