トルコライスのランチを食べた後、
また路面電車に乗って向かった先は、出島。
19世紀初頭の出島を復元しております。
現在明治期の洋館と合わせて15棟を公開しており、
今年の10月に新たな6棟が完成とかで、9月にはまだ工事中でした。
和洋ミックスのカピタン(オランダ商館長)部屋。
和柄の壁紙なのだけど、なぜかモダン~。
当時の鳥の羽ペンを体験してみたけど、使いづらくて難しい。
現在工事中の表門橋が来年に完成すれば、
人工島として海に浮かんでいた当時みたいな、
よりリアル出島っぽくなることでしょう。
こちらは、出島の中にあるミニ出島。
ミニ出島にも表門橋がありますもんね。
さて、出島見学後は荷物を置きに一旦ホテルへ帰って、小休憩。
それから、ホテルフォルツァ斜め向かいの「梅月堂本店」2階カフェにて、
シースクリームを頂きました~♪
梅月堂本店が昭和30年代に発売した、
シロップ漬けの黄桃とパイナップルの乗ったケーキです。
見たままそのままのお味でした~。
皆が好きに決まってますね
まだまだ散策は続きます。。。。
次に目指したのは、眼鏡橋。
歩いていると、またもや古い建物にぶち当たりました。
創業天保元年の菓子舗「岩永梅寿軒」ですって。
観光客で賑わっています。
こちらのカステラは一日30本限定だとかで、当然本日分も既に売切れてました。
現在予約しても一番早くて来年1月22日以降の受け取りだそうで、
どんだけ人気商品なのでしょう
不躾にも、お店の方に「他店のカステラとは味が違うのですか~?」
なんて思わず聞いてしまったワタクシ。
すると、ショーケースの奥の方からごそごそ試食品を取り出して下さいました♪
カステラの黄色味が深くて、味もふんわり美味しい。
昔食べた木箱に入った上等なカステラの味がしました!
いつか予約して送って貰おうっと。
この日は他に試食したお干菓子や最中、落雁等を買って帰りました。
こちらが眼鏡橋。
現存する最古のアーチ形石橋で、築造は寛永11年(1634年)。
サギが佇んでいました。
この中島川の護岸にもハートストーンが20個ほど埋め込まれているとのことでしたが、
先を急ぐので探す時間はありません。。。つづく