プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

読書備忘録(36)

2015-01-27 | プクニの本棚


『切れない糸』坂木司/創元社(20年月)
坂木司さんの本は『和菓子のアン』についで読むの2冊目。
こちらは突然クリーニング店を継ぐことになった和也の日常のお話し。
クリーニング店の裏側ものぞけ、ちょっとした謎解きも絡め、
ほっこりさせられるストーリーでした。





『世界から猫が消えたなら』川村元気/マガジンハウス(2012年10月)
余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた”自分と同じ姿をした悪魔”と
「世界から何か1つを消すことで、1日の命を得る」という取引をしながら
かつての恋人、親友、家族との絆を確かめるヒューマンドラマ。
『電車男』『モテキ』『悪人』等の映画プロヂューサー・川村元気氏の初小説。
もう映画化が決定して主演は佐藤健、元カノ役に宮崎あおいだって。
これは原作を読むより映画の方がいいかも的な内容です。
特に脚本が岡田惠和氏なだけに期待できますね。





『気持いい暮らしの必需品』柳沢小実/大和書房(2013年1月)
題につられて図書館で借りた本。
でもね、これ欲しい!って思う目新しい物の紹介はなかったゎ。
写真も豊富でペラペラ・・・1時間ほどで読めるし、
図書館で借りて正解な本でした。





『晴れときどき涙雨~高田郁のできるまで~』高田郁/集英社(2012年7月)
「みおつくし」シリーズ、「銀二貫」の作者高田郁さんの
H17年4月~H21年9月まで雑誌「オフィスユー」に連載されたエッセイをまとめたもの。
思わず涙腺の緩むエッセイ。
ほんとに目線の温かな方で、ますますファンになりました。
まだ「みおつくし」シリーズも全部読んでいないので、ゆっくり続きを楽しみたい。

コメント (2)
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