『モダン・ゴルフ』ハンディ版/ベン・ホーガン(塩谷鉱訳)/ベースボール・マガジン社(2006年)
原書は1957年に発刊されたベストセラー。
50年も前に書かれた本ですが、ゴルフの基本は変わっていません。
イラストは解りやすいけど、文章が多くて・・・少し読みづらい感じ。
書いてることはとってもタメに成るんで、しっかり熟読していいスイングにしたいです。
『臨場』横山秀夫/光文社文庫(2007年)
臨場-警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。
捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。
誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、
殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。
人読んで『終身検視官』-。
組織に与せず、己の道を貫く男の生き様をストイックに描いた傑作警察小説集。
全八編。。。。以上、裏表紙より。
TVドラマもやってたようですが、全然見てない。
内野さんの倉石役もちょっと見たかったかも・・・。
『時そば』料理人季蔵捕物控 和田はつ子/時代小説文庫(2009年)
最初の1~2ページを読んでて、どうも話しが見えない?と、思ったらこの本
シリーズ物の第6弾でした。
でも最初ちょっと解らないものの面白く、すぐ話しに引き込まれました。
「目黒のさんま」「まんじゅう怖い」「蛸芝居」「時そば」の短篇4話が繋がっていて、
その噺に合わせて出てくる料理もツボ。
秋刀魚まかないの”かど飯”がとても美味しそうで、作ってみようかな。
第1弾の『雛の鮨』からちゃんと読もうっと・笑
またまた読むのが楽しみなシリーズ物発見で嬉しい。
『心を整える。』勝利をたぐり寄せるための56の習慣 長谷部誠/幻冬舎(2011年)
もう男前すぎる!!!
そして、本の印税を全額東日本大震災支援のために寄付するって素晴らしい。
彼は運がいいのではなくて、まさしく手繰り寄せて掴んいる人なんだと解った。
そして監督が彼をチームキャプテンに選んだ理由もよ~く解りました。
まだまだこれからも日本のサッカーを背負っていってくれる人でしょ。
いつも図書館で読みたい本を予約するのだけど・・・
この『心を整える』は586人待ちで8ヶ月ほど経って回ってきて
『スティーブ・ジョブズ1』も同時に予約して329人待ちで同じく8ヶ月、
(↑せっかく8ヶ月待ったのに同時に回ってきてしまって目次しか読めなかった)
そして今予約を入れてる中で断トツ人気は、
今年の本屋大賞1位に選ばれた『舟を編む』(三浦しをん著)が、1384人待ちでした(9月頃)。
どれぐらい待つことになりますやら・・・
そうそ、『1Q84』1~3巻はいったい何人待ちだったかもう覚えてないけど、
大阪市の蔵書数がビックリするほど多かったので意外と早く回ってきたのでした。